ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

粗忽、せっかち、臆病は誰にも負けない

2022-02-08 19:43:12 | エッセー

 先日投稿したブログは日比谷を渋谷、日比谷公園を渋谷公園と書いたが、まったく

気が付かなかった。しばらくして、何だか渋谷と書いたような気がして、読み直した

らやっぱりそうだった。ブログはすぐ訂正したが、何時もついでに投稿する「フェース

ブック」「ツイッター」はそのままだろう。とにかく私は本当におっちょこちょいで

せっかちで慎重さに欠けている。それを十分認識しているので、講演や講座は同じ内容

でも必ず予習をしたので、まだ一度も失敗したことはなかった。

※今付き合っているクラスメート達

せっかちも自覚していて、「思ったら即」が私の価値観で、ガマンできずすぐに実行

する、「危なっかしくて見ていられよ」とよく言われたが、その割にはあまり失敗は

ない方だ。自分がせっかちのため、昔は「どうしてすぐ決断できないのだろう」とか

「何ですぐに動かないのだろう」と、もどかしくてならなかった。

でも、現在は年の功のためか、そう思ってもガマンできるようになった。

「物音恐怖症?」は過敏で困っている。以前緊急搬送された夫の状態を、その処置後

に担当の先生から説明されているとき、先生の胸に入っていたスマホが鳴った。

私が飛び上がったら、先生は「ごめんなさい」と謝ってくれて、申し訳ないと思った。

そんな時は本当に困るが、何しろ瞬時に反応するので、コントロールができない。

暗闇恐怖症でまっ暗だと、怖くて絶対に眠れない、いつもほの暗い電気をつけてある。

 また,、先端恐怖症で注射した時見たことがない。友人に「よくそれなのに献血167回

もできたね」と言われたが、いつも目をつぶっていて「健康だからこそ出来る、人様の

お役に立てる」と、いつも自分を励ましていた。家の中でも「キャーキャー」言って

いるし天真爛漫な私を見て、いつも笑っている夫は、そんな意味で精神衛生上とても

良いのかも知れないと思っている。

 

 

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最高の幸せは心の安定

2022-02-08 07:43:52 | エッセー

 朝のレッスンを終えてスマホを見たら、友人からラインに感動的な動画が

入っていた。それは生きている意味の大切さを伝えている内容だったが、朝から

とても感動して、友人にすぐに返信した。

 

「大きな気づきを与えてくれる素晴らしい動画有難うございました。私は心の

指導者として、本当の幸せは心の安定だと思っています。娘に冷たい態度を取られ

ても、母としての愛は変わりません。私は33歳からあることで大きな気づきを

得て、一日も欠かさず祈りを捧げています。名誉欲、物欲、競争心も皆無です。

 今朝から「世界平和」を神様との祈りに加えました。

絶対的なものは「愛」だと思っています。そう考えると認知症歴満10年、余病がある

夫が長生きしてくれるだけでも感謝で、毎日努力や工夫しながら介護しています」

と返信した。自分の立ち位置がより明確になり、朝からとても清々しい気分に

なった今朝でした。

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