ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

淋しい新宿

2022-02-01 20:47:43 | エッセー

 用事があり新宿へ行ったが、その帰りに新宿東口のルミネを歩いてみた。

私が昔よく通った靴屋さんはまったく同じ場所にあるが、お店に入ってみた。

今でも沢山の種類があるのは、昔とあまり変わらないが、10センチのハイヒール

がかなり沢山あった。私の時代は10センチヒールが出たばかりで、一度買ったが

9センチは長年履き慣れていたが、10センチはとても歩きにくく、何度も履かなかった。

 花模様のキレイな10センチヒール、とても長歩きできる靴ではない、どんな

人が履くのだろうと思ってしばらく眺めた。コロナウイルスのためか人通りが少なく

いつも人で溢れている街を見慣れていて、その活気の溢れた新宿が好きだった。

 がらんとして淋しいのはあまり好きではない。夫も私といろいろな価値観考え方

が類似している、喧嘩をしたことがないのは、多分相性が良いのだろう。

 まだ都電が通っていた中学時代、お財布を無くして交番のお巡りさんにお金を

借りた大昔を何故かふと思い出した。コーヒーを飲みながら、i昔デイトした新宿に

ついて、また自然に回想法(認知症の治療法で昔の楽しい思い出に浸る)をした。

  新宿か私達にとっては、ある意味心の故郷かも知れないが、梅丘から15分で

来られるのは都会病の私達にとっては、やはり嬉しいことだと思っている。

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健康度も見た目も10歳若く(7)‘

2022-02-01 08:32:24 | エッセー

☆腸を大切に

私達老夫婦は、いつひいたか忘れるほど長年風邪もひかないのは、ウイルスに対す

る免疫能力ガ高いためだと思います。夫はさまざまな余病がありながら、健康寿命

を保っているのは大きな理由があるのです。健康を保つために大変効果があったのが

腸を大切にしたことでした。私は生来腸が弱く色々と工夫し、00療法と言われるもの

をどれだけ試したかも分からないほどでした。一応健康で活躍はしていましたが

いつもお腹が痛かったり、ゴロゴロしたり、また、絶えず便秘と下痢の繰り返し

の毎日でした。

 そのためお腹に対する知識は大変豊富で「人間はお腹から齢をとる」ということも

熟知していたし、消化器系が弱いと長生き出来ないこともよく知っていました。

 そんなある日(ほぼ30年前)読売新聞の記事で「カプセルに包まれて腸まで直接届く

ヴィフィズス菌ができた」と読んだのです。ヴィフィズス菌は飲んでも胃液で殺され

るが、それがストレートに腸まで直接届く、「私に必要なサプリメントだ」と思って

仁丹製薬にすぐに注文したのです。それ以来只の一日も休むことなく、続けて飲んで

いましたが、「これは私だけではなく、夫にもきっと良いはず」と感じました。

 そのため、いつもお腹は快調だった夫にも、理由を説明して一緒に飲むよう勧めたのです。

 多分10年位前から腸についての情報が多くなり、免疫力は腸が7割以上、腸脳相関

などと言われ、その知識は普遍的になりました。私は数年以上前にある大学の講座で

「近未来には腸から精神の治療もできる時代が来る」と学習しましたが、いよいよそん

な時代もくるようです。そのため、私が皆様方にお伝えしたいのは、いつもお腹の調子

をよくすることを、ぜひお勧めしたいと思っています。

 現在色々な情報がありますが、それらの中から選んで、自分に最も合った方法を長く

続けることがベストです。私は長年ヴィフィズス菌を飲んでいますが、乳酸菌や、食品

なと現在は色々あるので、ご自分に合った物を見つけて長年続けて、免疫能力を高め

健康寿命を保って頂きたいと、自分の実体験から思っています。

※ 追記 今まで友人や知人達に随分勧めましたが、それを素直に聞いて実行して

  いる方達は、余病があってもみんな健康的な生活をしています。

  何故なら腸は精神性にも大きな関りがあるからです。

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