それは「ワクワクして夢に向かってがんばれる、それが幸せではないか」と言う
言葉だった。確かに・・・私は長年目標を設定し、色々な方にサポートされながら
それに向かって楽しい努力をして、自己実現しつつ生きてきた。
一番初めに目標設定したのは、6歳と3歳の子育てをしながら、ソシアルダンス教師
試験に1年かけてトライした事。ごく最近10年間かけて実現できたのは「認知症の
夫を只の一度も怒らせず、「ああ幸せ」と言ってくれる夫を、満10年間介護度1を達成ができた」
ことだった。 長年私はこの言葉のように、長年ワクワクしながら人生を歩んできた。
※私の宝物 カウンセリングルームの窓辺の海外35か国のお土産 パリが一番多い
「期待のし過ぎは落胆の元」「嫌な事や辛いことも、何時まで続く訳ではない」
そんな幼児体験は、高齢になった今でも、精神性の中にシッカリ存在している。
そう捉えると、最近モヤモヤしていた気持ちが払拭して、私本来の楽観的な思考
が明確になった。能力はないけど、努力できるし、持続性はかなりある方だ。
※ 最近作った我が家の健康食
現在の願望は誰にも迷惑をかける訳ではない。衰えていく体と上手に付き合いながら
本来電光石火タイプだけれど、焦らないで、ゆっくり、楽しみながら努力を継続する
つもりだ。そう思ったら、突然過去の成功体験が、まるで走馬灯のように、私の脳裏
を駆け巡った。それは脳天気のためかも知れないと、ちょっと可笑しくなった。