ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

何時だって朝は希望

2024-02-17 06:10:07 | エッセー
 目覚めたのは4時少し前、しばらく呼吸法をするのが習慣だが、何年か
前から「スタンフォード大学の式腹圧呼吸」をしているが、これは大変
効果的だと思っている。年齢と共に長年いろいろ工夫し、自分なりに
鍛えているが、それが私の健康の元かも知れない。自分でも驚くのが
精神性の変化だが、全く変わらないのが過敏なほど臆病なことと、寂寥感
が強い事。でも、それは自分ではどうすることもできない、乳児期が起因
している。
※私の血液検査です

 昔の家族写真を見ていたらこんな写真が出てきた。息子の結婚式の
披露宴のことだが、多分私は瀬戸物の触れ合う音に驚いたのかも知れない。
 夫が「どうしたの?」と私を見ているが、いつでも夫はこんな目で私を
見ていた。私には本当に甘い夫だった。そのためやさしく介護できるのだ
と改めて思った。

 夜中にどんなに考えていても、朝の心身両面の「オンザベッドレッスン」
をすると、気持ちがだんだん明るくなってくる。
 私は天性脳天気の持ち主かもしれない。
コメント
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