舛添要一さんの講演会は「世田谷区立福祉保健医療福祉総合プラザ」
うめトピアで開催され、私は2回目の参加をした。
我が家から5分と近いので、時々行くが有名な人の講演会その他、色々
な催しがある。その日は雨だったのに、会場は満員状態で、今回は
フランスについての話だった。舛添さんはパリの大学へ、政治の勉強の
ために留学していたそうが、パリが大好きなので余計楽しかった。
また、パリと日本との交流に随分貢献したようで、パリ市長との交流や
パリ市からかなり格の高い勲章を授与された当日、学生時代にクラス
メート達と山で撮った写真なども紹介された。
私は講演後お願いして、学生時代の若かった舛添さんを撮った。
その時代のヨーロッパの話や、フランス革命で処刑された、ルイ16世と
王妃マリーアントワネット、その時代背景などかなり興味深く聞いた。
また、会場で3回流した「フランス国歌」の歌詞は、大変残酷なもので
私は大変驚いたが、会場でも同様な人が多かったようだ。
当日配布された歌詞の日本語訳をご紹介したが、勇壮な国歌がこれほど
残酷な内容と知らない人が多いと思う。
その頃柔道がパリでは盛んだったそうだが、良質な柔道着などあまりなく
日本で買って届けたり、柔道を教えたりしたため、随分友人達が増えたそうだ 今やフランスの柔道人口は、世界一多いそうだとか。
また、その他テレビでは聞けない海外の政治事情などとても面白く、あっと
いう間の一時間半で、何歳になっても新しいことを学ぶ事は、私にっては
有意義で貴重なベルグソン時間だった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます