ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

瞑想は魂から心へのエネルギーチャージだけど・・・

2024-02-24 08:08:31 | エッセー
 また夜中に目覚め、いろいろ考えていたが、昔のあることを思い出したので
お伝えしたいと思いました。私は4時を過ぎなければ決して瞑想をしない。
それは夜中に毎日瞑想をくりかえし、憑依された事実を知っているからだ。
その人はヨーガ教室に通っていたて、一流企業に就職し会社から海外へ留学
したほど優秀な若者だった。ある日曜日ヨーガ教室へ来て、「山手線に
乗っていた時、変な声が聞こえて」など、その他の事実を知った。

 私はその頃師事していた先生に相談し、下落合にあり私も時々通っていた
「心霊科学協会」同行した。その時霊能者の先生に観て頂くとき、Kさんは
「先生も一緒に入って下さい」と頼まれ、私も霊能者の先生から直接話を
伺った。それから度々Kさんは一人で心霊科学協会へ通ったようだが、どう
しても憑依された動物霊が取れず、その結末はあれほど優秀だったKはさんは、とうとう廃人になってしまった。

 その時私は見えない世界の恐怖を知った。長年毎日瞑想をしているが、決して
朝の時間帯になるまで瞑想はしない。「魔の時間」とも言われる真夜中に
もしも瞑想をする方は、そんな事実もあるので、絶対に止めて頂きたいと
お伝えしたいと思いました。
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真の健康は精神面から

2024-02-23 09:05:23 | エッセー
 今朝瞑想していたら、何故か突然レイキのティチャーズセッションに
起きた神秘体験をまざまざと思い出した。私はヒーリング法の
「レイキティチャー」になった。レイキはアメリカでは医療の代替療法と
して取り入れられている。過去に学習し、形として残るのはその修了証だけだ。実は精神世界を学び始めたのは、心理学よりかなり前だった。
 何故か精神世界に興味があったが、初めて霊的現象を体感したのは34歳
家の中だった。それらについていろいろ調べ(もしかしたらそれは守護霊様
かも知れない)と、その頃有名だった霊能詩人に調べて頂き、それは自分の
中では明確になった。

 その後心理学を勉強し「これほど面白い学問はない」と、のめりこんだが
自分でカウンセリングルームを開いたのはその何年か後だった。
その後日本に初めて入った「ゲシュタルト療法」を、東大病院の1室で
約1年間学習した。参加者は東大医学部教授石川中先生(その頃私は神楽坂
にあった、先生の研究所で心身医学をご教示頂いていた)同じ東大教授お一人医師、心理カウンセラー、ケースワーカーなど、多分12・3人だった。
 アメリカ人の女性講師から学んだが、指導はすべて英語で同時通訳で
行われたが、それは大変ダイナミックで、個人ワークでは全員が号泣した
ほどだった。それらの心理学の研修の結果は、自分で実際に指導した
「クライアントの、指導前と、指導が終わった時の実例を「世界心理学会」
で発表した。

精神世界は神道、仏道、レイキ、ヨーガ(瞑想、マントラ)など幅広く
学んだが、それらのすべてを自分自身は応用してコントロールしているため、高齢の私は心身共に健康なのだと思う。また、医師に「もしかしたら奇跡かもしれない」と言われたほど、夫は色々な病気がありながら、男性の平均年齢より10年以上長生きしているのも、気づかづに自分の持つエネルギーが
影響しているのかも知れない。「体は心の入れもの」と言われているが、高齢社会の現在だが、いくら頑張って体だけを鍛えても、その元の「精神的な学習」をしなければ、「真の健康で長生きできないのでは」と、強く感じた
今朝だった。



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雨なのに楽しい気分

2024-02-22 07:46:06 | エッセー
 朝起きてすぐに先日頂いた小さな花束を見たら、大きな花が開いていて
すっかり嬉しくなった。先月あるレッスンを始めたが、夫の入退院その他
で忙しくなり3回しか通えなかった。そのため「入会したばかりで申し訳
ありませんが、夫の入院のため1月と2月はお休みさせて頂き、3月から
改めてご指導を受けさせて頂きます」と連絡した。すると、先生から
「今月のレッスンは貯金として残しておきますから」とお返事を頂いた。

 私なりにいろいろ工夫し、毎日ユニークな方法で接して夫に接している
ためか、かなり以前に近い状態になってきた。「お言葉に甘えてお伺い
してよいですか?」とお伺いしたら、「ぜひどうぞ」と、とても
やさしいお返事を下さった。

 今日は友人が梅が丘に来るついでに、旅行のお土産を届けてくれるし
何だかちょっと朝から気分が良い。夫をデイホームへ送り出し、食材の
買い物に行き、毎度毎度だが沢山買った。いつも通らない道を歩いたら
雨に濡れて可愛い花が開いていて、傍のお宅の梅がとてもきれいだった。
 そううつタイプの私はお天気に気分がかなり左右され、こんな日は
気分がダウンする。でも、雨なのに何だかウキウキしていた日だった。
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年齢や環境によって人間は変わる

2024-02-21 06:49:05 | エッセー
 先日古い資料を整理していたら、その頃本を絶えず書いていたので、その中
に挿入するのアンケート調査をお願いした。たくさんの中から「凄くしっかり
した人だ!」と感心して、一部だけ保存していたようだ。
 その時私がお願いしたアンケートは大変難しかったようで、大分遅れて
から届いたので、余計印象が強かったのかも知れないが、どんなアンケートを
お願いしたのか、あまりに昔なので.記憶にない。
 
 1)基本的に寂しがりやでなく、一人でいるのも好き。人に頼らなくて
   もしっかり生きていける。
 2)自分の人生は自分で決めて行けきたい。人に左右されたくない。
  子供の頃、親の価値観に合わないとすべて反対された経験からだと思う。
  大きな決断は、就職 世界一周一人旅、引っ越し、結婚などすべて。
   辛くても自分でやった事の結果であれば受け入れられるから。
 3)人の重荷になりたくない。迷惑をかけるのはいや。
  何事も自分でやった方が早いし、あれこれ相手のこと気にしなくて済む
 4)物理的には人に頼る、甘えることはもちろんあるが、精神的にはあまり    頼りたくはないと言うプライドや美学がある。
 5)例えば「女は男に頼るもの」と言った一般的な考え方が好きでない
  から頼る、甘えるという文字が私の辞書にはない!

 その頃の私自身は、今とはまるで変っていて、いつも気づかずに天性の
天真爛漫さで、誰かに頼っていたようだ。ある先生に「あなたはご主人の
お釈迦様の手のひらから出られない孫悟空のようだ」と言われたことが
あった。そう言えばあの時代は気づくと、物事が自分にとって優位に動いて
いて、そのとき(確かにそうかもしれない)と感じた。
 夫だけではなく他人に頼っていたのかも知れない、と思ったら亡くなった
何人かの先生方のお顔が浮かんだ。経済的には経営者としても、指導者と
しても生活費を稼ぐわけではないので、かなり気楽に経営していた。

 そのアンケートを見て、自分にはあまりに違うので驚いたのかも知れない。
 でも、現在の私は立場が逆転し、昔保護者のようなだった夫を、デイホームにはお世話になってはいるが、誰にも頼らず長年認知症の夫を
「認知症優等生」として、一人で介護をしていると、胸を張って言える。
 人間年齢とともに、だんだん変化するのだと感じ(私は偉い)と
ちょっと誇らしかった。
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春雨のような日

2024-02-20 06:39:20 | エッセー
目覚めた時とても暖かいと感じたが、そのうち雨が降り出した。
 それはしとしととして、まるで春雨のようだったので、近くの遊歩道を
歩いてみた。

 道路を二本越す遊歩道をは、色々なお花が植えてあるが、そこは手入れは
さられていないようだ.。昔からボケが沢山植えてあり、春先は賑やかだが
雨に濡れて大分開いていた。
 今世田谷梅まつりが開かれているが、駅のコンコードの売店も雨のためか
人影がなく、静かな梅が丘の街だった。

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