地元のレストラン、「デギスタシオン」でのお食事。
オーナーシェフは、ご自身もソムリエの資格をお持ちとのこと。
ワインにも相当こだわっていらっしゃるだけあって、
本当においしかったです。
当然ですが、温度がちょうどいい・・・
赤ワインって、やっぱり常温じゃいけないんですね。
お食事は、前菜2品と、魚、肉のコースをいただきました。
前菜左:ホタテのカルパッチョ イチゴのソースの酸味がちょうどいいです。
前菜右:カキをアンディーブとベーコンで巻いてソテーしてあります。
カキがプリプリです。
これでも十分メインになるようなお料理でした。
お魚は、お野菜に埋もれてますが、アンコウです。
カリカリに焼いてありました。
焼いたレンコンや、オクラもオイシイ・・・
魚とお肉の間に、口直しの赤ワインのグラニテをいただきました。
Graniteとは、ザラザラした、という意味。
シャーベットよりも氷の粒が粗いのが特徴です。
そしてお肉は仔羊のロースト。
やわらかい~
添えられていたのは、アスパラ、エリンギ、クレソン、
そして、万願寺唐辛子でした。
デザートの前にはチーズが・・・
モンドールチーズと焼きりんご・・・素敵な組み合わせです。
モンドールは冬にしかないモミの木の香りのするチーズ。
クリスマスっぽいでしょ。
デザートも、カシスシャーベット、かぼちゃのプリン、ガトーショコラなど、
「おいしいものを少しずつ」
ご夫妻が、何度も通っていらっしゃるだけあって、
ていねいに作られたお料理は、どれも本当においしかったです。
フレンチに限らず、スイス料理やドイツ料理などもいただけるようです。
お会いしていなかった間の出来事をご報告し、
おいしいお料理に負けないくらい素敵な
ご夫妻のご結婚のエピソードなどをお聞きし、
楽しい時間はあっという間・・・
でも、帰るのに満員の電車にのる必要はないのでした~
多少遠いのが苦にならない方には、ゼヒご紹介したいお店です。