TanteOLのキドアイラク

歌が好き、お料理が好き、食べるの好き、お酒も好き

手書きのお手紙

2006-06-24 10:36:29 | Life


手書きのお手紙をいただきました。
6/11に画廊でのコンサートを企画してくださった画家のE先生からです。
不覚にも風邪をひき、当日は歌うことができないというご迷惑を
おかけしてしまったわけですが、幸いにも体は動きましたので
お詫びも兼ねて伺って、写真を撮らせていただきました。
その写真をやっと整理し、お送りしたところ、このような素敵な手書きの
お礼状をごていねいにいただいてしまいました。
芸術家らしい味のある字と、何よりも心のこもった内容で、感激しました。
・・・最近は、訂正がすぐできるので、
もっぱら手紙はPCを使ってしまうのですが、
このようなお手紙をいただくと、
「やっぱり便利ばかりに頼ってはいけない」と思うのです。
手紙を書くにしても、電話で話すにしても、そして演奏するにしても、
心がこもっていることが大事ですね・・・


地元のオーケストラ

2006-06-23 10:06:47 | Music


■本番前のマエストロによるプレトーク。作品を委嘱された作曲家の方も出演

■最後の曲のあと、ソロを担当したメンバーを紹介するマエストロ

地元のオーケストラの東京公演があり、聴きに行ってきました。
高校の同級生がメンバーとして出演したためです。
私の卒業した高校は、県立高校の中にある音楽科で、卒業生の中には
現在音楽業界(特に管楽器業界)で「大御所」と呼ばれる先輩もいます。
同級生のCちゃんは、大学在学中にオーディションを受け合格し、そのまま
入団して、結婚、出産もしましたが、今でも立派に仕事を続けています。
こうやって思い直してみると、私の周りは「勉強してきたことで仕事をする」を
実践している友人ばかり・・・結局私だけがそれをできていなかったんですね・・・
・・・彼女が用意してくれた席はステージの真横の2階席。
いつもとは違った角度で楽しむことができました。
声楽の演奏会だったりすると、声は、口の向いている方向にしか聴こえないので
イミがないのですが、オーケストラだと、音のことはさほど気になりません。
こういう席の、なんといっても一番の違いは、マエストロの表情を見ることができること。
普通の席なら後姿ですから・・・
昨日のマエストロは、とても表情豊かに生き生きとタクトを振っていました。
燕尾服も、裏地にワインカラーの布地を使ってあり、
かなりおしゃれに気を遣っている様子・・
・・・・もちろん、演奏も素晴らしかったんですよ。
Cちゃんの計らいで、2倍以上楽しめた一夜でした。


久しぶりに・・・

2006-06-22 12:12:16 | Business


昨年の9月まで勤めていた会社を訪れました。
7/16に、相模湖交流センターというホールで歌うのですが、
伴奏を、その会社で一緒に仕事をしていたMちゃんにお願いしたので練習のためです。
今回は、ピアノ好きの人たちが集まっての勉強会。Mちゃんはソロも弾きます。
久しぶりに訪れた会社では、皆さん歓迎してくれてうれしかったです。
Mちゃんや、営業のAちゃんは会う機会もありましたが、
お世話になった上司とか、経理の方とか
なかなか会えない方たちにもお会いできました。
練習のあと、彼女たちが最近よく行っているというお店へ。
彼女たちの他に、私が辞めてから入社し、
販促の仕事をしているKさんも一緒でした。
初めて会うKさんは、落ち着いた素敵な女性。
某一部上場の企業で仕事をなさっていた方です。
色々お話をしましたが、会社の中のこと、そして人をよく見ていて、
サスガという感じでした。
MちゃんもAちゃんもとても頼りにしているようで、
本当にヨカッタなあ・・・と思いました。
毎日のことですから、会社での人間関係ってとても大切ですものね。
様々な話を聞きながら楽しく過ごしているうち、
えっ・・・もう11時!シマッタ、ここはH市だったー・・・!
なんとか終電・・・間に合いました・・・
■写真は、ビックリするようなボリューミーなデザート。
クロワッサンにバニラアイスがはさんであるんです。450エン・・


モーツァルト、そしてウィーンとザルツブルグ

2006-06-21 15:23:07 | Music

    
生まれて初めての海外旅行はオーストリアでした。
有名音楽大学の先生方のレッスンを直接受けることができる
夏期講習のためでした。
西洋音楽を学んでいる者にとって、
もちろん、本場の先生のレッスンを受けることは大切ですが、
それに加え、偉大な作曲家たちが眺めたであろう風景を見たり、
彼らが住んだ家に足を踏み入れたり、
教会の鐘の音を聞いたり、風を感じたりすることも、
演奏に深みを持たせる意味で、同じくらい大切だと思います。
オーストリアに限らず、ヨーロッパの街は、
何百年も前の建物が当たり前のように残されています。
左の写真はウィーンのシンボルStepfansdom(シュテファン寺院)。
モーツァルトが住んでいた街・・・

重い扉を開けて中に入って椅子に腰掛け、
「ここにモーツァルトが座ったかもしれない・・・」
などと思うと、とてもワクワクしました。
右の写真はモーツァルト生誕の地ザルツブルグ。
Getreidegasse(ゲトライデガッセ)といって、
モーツァルトの生まれた家がある通りです。
ウィーンもザルツブルグも、
1年を通してたくさんの人たちで賑わいますが、
今年はモーツァルトの生誕250年という特別な年。
きっと、世界中から、たくさんの人たちが
モーツァルトの見ていた風景を見に訪れていることでしょう・・・


Big Island Candies

2006-06-20 14:58:57 | Gourmet-Restaurant


ハワイのお土産で、チョコレートをいただきました。
ハワイといってもオアフ島ではなく、ハワイ島です。
私はもともとリゾート地にあまり詳しくなく、
ハワイのお土産といえば、マカダミアナッツチョコくらいしか
知らなかったのですが、
「Big Island Candies」は、ハワイ島では
大変有名なのだそうです。
このトリュフは、まだ食べていないので、味のリポートが
できませんが、モカ、ハイビスカス、ダークチョコ、ユズ、ココナッツの5種類の味
です。
パッケージもとてもシックでおしゃれ・・・

この他、Dipped Short Bread
もいただいたのですが、
(こちらの方が有名らしい・・・)

甘いものにものすごく執着があるわけでもない私でも、
本当にオイシイと思える味でした。
なんともいえないサクサクとした食感とほどよい甘さ。
ハワイのスイーツに対する意識が変わりました。
残念ながら、ハワイ島のヒロという町に行かないと買えないらしいですが、
いらっしゃることがあったらゼヒ。