森の入口から歩く事10分、我々はシラヌタの大杉へと到着した。この杉は
東伊豆町文化財であり、森の巨人たち100選の№47にも指定されている。
大杉の周囲にも多数の杉が生えているため、いまひとつその全容がつかみにくい。
樹高は45mと、同じく『森の巨人たち』に指定されている天城山太郎杉に次ぐ高さらしいが
森の中から眺めているせいか、八丁池の帰りに見た御礼杉ほど大きさが伝わって来ない。
しかし幹に刻まれた深いシワと、無数に伸びる触手のような枝は
まぎれもなく長い年月を生きてきた証だろう。推定樹齢は1,000年。
根廻り12m、目通し9m、枝張りは東西に約25m、南北に約30mも伸びているとの事。
三島の山中城跡にあった矢立の杉と比べても、ひときわ大きい事がわかるだろう。
しらぬたの大杉をパノラマ画像でお届け。サムネイルは掲載の都合上、横向きにしてあります。
大杉のすぐ隣に生えた若い杉が、枝を通して大杉と癒着しています。
こりゃあ我々も迂闊に近づいて取り込まれないように気をつけねば。
と言いつつ、大きな木で恒例の人囲いをしてみた。2人だけだがw
右上に伸びている枝が、普通の杉の幹くらいの太さでビックリだ。
こうして不知沼で4時間ほど時間を費やした我々は、本来の目的地である下田を目指し天城を後にする。
不知沼は良い所だが、アクセスが大変でなかなか行く事ができないため、今回は良い機会になってくれた。
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東伊豆町文化財であり、森の巨人たち100選の№47にも指定されている。
大杉の周囲にも多数の杉が生えているため、いまひとつその全容がつかみにくい。
樹高は45mと、同じく『森の巨人たち』に指定されている天城山太郎杉に次ぐ高さらしいが
森の中から眺めているせいか、八丁池の帰りに見た御礼杉ほど大きさが伝わって来ない。
しかし幹に刻まれた深いシワと、無数に伸びる触手のような枝は
まぎれもなく長い年月を生きてきた証だろう。推定樹齢は1,000年。
根廻り12m、目通し9m、枝張りは東西に約25m、南北に約30mも伸びているとの事。
三島の山中城跡にあった矢立の杉と比べても、ひときわ大きい事がわかるだろう。
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大杉のすぐ隣に生えた若い杉が、枝を通して大杉と癒着しています。
こりゃあ我々も迂闊に近づいて取り込まれないように気をつけねば。
と言いつつ、大きな木で恒例の人囲いをしてみた。2人だけだがw
右上に伸びている枝が、普通の杉の幹くらいの太さでビックリだ。
こうして不知沼で4時間ほど時間を費やした我々は、本来の目的地である下田を目指し天城を後にする。
不知沼は良い所だが、アクセスが大変でなかなか行く事ができないため、今回は良い機会になってくれた。
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