世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

富士川かりがね橋 2024/3/9開通

2024-12-06 18:24:39 | 道路
令和6年3月9日、富士川の上に新しく富士川かりがね橋が開通した。
2016年より6年半の歳月と、130億円の費用をかけ完成した、この橋。

これまで富士川を渡るための一般道路は、県道396号に掛かる富士川橋か
国道1号の新富士川橋。あるいは富士宮市にある逢来橋を利用しなければ
ならなかったが、この橋の開通で大幅なルート短縮ができるようになった。

富士川かりがね橋が接続されたのは、西岸は富士川楽座から北へ
1kmほどの地点ある木島交差点。岩本山の南西に位置した場所だ。

橋長741.5m。富士川橋(399.4m)より長く、新富士川橋(1,553m)よりは短い。
歩いて渡るとそこそこの距離。歩道の半分は自転車道として整備されている。

東岸は、カーブを描いて五味島岩本線へと下っていく。五味島岩本線は
橋の開通にともない愛称が募集され、青葉かりがね通りと名付けられた。

富士川かりがね橋から富士川上流を眺めると、明星山トンネルから
抜けでた新東名高速道路の新富士川橋(国1の橋とは別)が姿を見せる。

下流側には東名高速道路の富士川橋。その向こうにある巨大な鉄骨が
覆いかぶさっている橋が一般道路の富士川橋で、こちらも2024年8月に
1924年(大正13年)の開通から、ちょうど100周年を向かえる事となった。

最後に、富士川かりがね橋の橋歴板。橋自体の施工は、2022年の7月。
そこから周辺道路が工事され、およそ1年8ヶ月を経て開通へと至った。

富士川楽座で配られた富士川かりがね橋 開通記念きっぷもゲット。
新たな橋の誕生で、富士川楽座へのアクセスもしやすくなったぞ!

富士川楽座の富士山フードコートテラスへ行く


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