ついでに松川湖畔の休憩所に巣を作っていた燕の様子を見ていった。
前回訪れた時は休憩所室内の天井柱に巣を確認したが、今回はテラスの柱にも巣ができており
そちらにもツバメが住んでいるのを確認。前回来た時に見たのは、まだ建設途中の物だったらしい。


ただでさえ薄暗い休憩所の天井だが、霧が立ち込める悪天候も相まって更に撮影しづらくなっている。
巣の中に、ちょこんと収まる親ツバメ。霧雨の中を飛んできたので、よく見ると細かい水滴で濡れていた。


そんな親ツバメが守る巣の中は・・・よく見ると、卵と共に雛らしき物体が!ヒナの上に乗って大丈夫なのかw
テラスの巣には、まだ孵っていない卵が2つに、既に孵化した雛が2羽確認できた。


雛はまだ孵化したばかりの様で羽が生え揃っておらず、なんだか手羽先の部分がミミズみたいだ。
ツバメの雛といえば、ちょうど昨年の今頃も近所で発見したツバメの巣を撮影したっけ。
あの時は雛がピーピーピーピー騒がしかったが、ここももう少ししたら賑やかになるだろう。
一方、前回も確認した休憩所室内の方はというと、こちらも卵が生まれていたが4つとも孵化しておらず。



更に、トイレの天井にある蛍光灯の笠の上にまで巣ができていた。そんな所に巣を作って熱くないのか?
また近い内に松川湖の前を通る事になりそうなので、その時に改めてヒナの様子を見てみたい。
2週間後の様子