二重回遊水槽の前を進んで、ふたたび建物の東側へと向かう。
二重回遊水槽の正面には川の魚の流水水槽が続いている。この長い水槽は
大きく3段に分かれ、手前から源流、上流、中流の川の様子が再現されていた。
源流にはヤマトイワナやニッコウイワナ、上流にはヤマメやアマゴ、そして中流の水槽では
アブラハヤ、ウグイ、オイカワ、カワムツ、ギンブナ、コイ、ニホンウナギなどを観察できる。
川の魚の水槽の先には水草水槽エリアから見下ろしていた企画展エリアがあるが
そちらは後回しにして二重回遊水槽にそって右へ進むと、小さな水槽が並んでいた。
中央にある比較的大きめの水槽にはアロワナが泳いでおり、その水槽を堺にして
左側には面白い特徴をもつ魚が、右側には水中に生息する昆虫が展示されている。
ナイフフィッシュとも呼ばれるブラック・ゴーストは、デンキウナギの仲間で
みず・でんきの複合タイプ。尾ビレの付け根から発せられる微弱な電気は
餌の捕獲の他、退化した目を補う空間認識システムとしても使われている。
トランスルーセント・グラスキャット、アジア・クリスタルキャットは、スケスケスケルトン。
エンゼル・フィッシュの縞模様は、背景の水草に紛れるための保護色になっているらしい。
一方、昆虫の水槽はというと・・・タガメ、ゲンゴロウ、ミズカマキリといった、我々にも
馴染み深い生き物を見る事ができる。とは言え、タガメもゲンゴロウも絶滅危惧種だが。
これで二重回遊水槽の周りは一廻りできたので、次は企画展を見ていきます。
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二重回遊水槽の正面には川の魚の流水水槽が続いている。この長い水槽は
大きく3段に分かれ、手前から源流、上流、中流の川の様子が再現されていた。
源流にはヤマトイワナやニッコウイワナ、上流にはヤマメやアマゴ、そして中流の水槽では
アブラハヤ、ウグイ、オイカワ、カワムツ、ギンブナ、コイ、ニホンウナギなどを観察できる。
川の魚の水槽の先には水草水槽エリアから見下ろしていた企画展エリアがあるが
そちらは後回しにして二重回遊水槽にそって右へ進むと、小さな水槽が並んでいた。
中央にある比較的大きめの水槽にはアロワナが泳いでおり、その水槽を堺にして
左側には面白い特徴をもつ魚が、右側には水中に生息する昆虫が展示されている。
ナイフフィッシュとも呼ばれるブラック・ゴーストは、デンキウナギの仲間で
みず・でんきの複合タイプ。尾ビレの付け根から発せられる微弱な電気は
餌の捕獲の他、退化した目を補う空間認識システムとしても使われている。
トランスルーセント・グラスキャット、アジア・クリスタルキャットは、スケスケスケルトン。
エンゼル・フィッシュの縞模様は、背景の水草に紛れるための保護色になっているらしい。
一方、昆虫の水槽はというと・・・タガメ、ゲンゴロウ、ミズカマキリといった、我々にも
馴染み深い生き物を見る事ができる。とは言え、タガメもゲンゴロウも絶滅危惧種だが。
これで二重回遊水槽の周りは一廻りできたので、次は企画展を見ていきます。
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