カワスイが、角川の集める図鑑GET!とコラボレーションして開催されたイベント
世界の危険生物展。川崎水族館10Fにあるカワスイホールにて、イラストを交えた
解説と共に、世界中の危険生物からピックアップされた12種類が展示されている。
ホール内では、5つのエリアに分類された計9つの水槽が設置されており
それぞれの生き物に、3段階の危険度と、危険なポイントが記されている。
ホールの入口側から、まずはヨーロッパ代表のファイアサラマンダー。
危険度は星1で、危険ポイントは毒液。耳の後ろから毒液を飛ばすぞ!
危険度に関しては、特定の生物以外は、ほぼ星1しか
居なかったので、以降は星2、3の生き物のみ記載する。
続いて、世界の海より。ウツボ!・・・うん、どこの水族館へ行っても見るやつ。
淡水生物を専門に扱っている川崎水族館で、海の生き物が見れるなんて珍しいね!
海のエリアには、もう1種類。モンハナシャコの水槽もあった。
残念ながら後ろ向きで隠れていたので、正面はイラストを参照。
モンハナシャコに関しては、脱皮殻も一緒に展示されていたぞ。
ウツボの危険ポイントは歯、モンハナシャコは捕脚となっている。
中央・南アメリカからは、3種が登場。まずは唯一の危険度2、イチゴヤドクガエル。
そして、イラストのホホジロザメと共に危険度3だったのが、モウドクフキヤガエル。
どちらも危険ポイントは毒液だが、さきほどのファイアサラマンダーとは比べ物に
ならない毒性を持っている。なお危険度2以上の生き物は、この2種にて終了となる。
3種目は、ピラニア・ナッテリー。危険ポイント歯。これも見る機会が多い。
むしろ、カワスイで常時展示されている、ブラックピラニアの方が珍しいな。
ちなみに、コラボイベントのイラストの中央に、でかでかと描かれているのは
さらに大型のピラニア・ピラヤという種だが、こちらは展示されていなかった。
次に東南アジアエリアへと移って、チャグロサソリ。危険ポイントは毒針とハサミ。
毒性は弱く、こいつも危険度1となる。サソリは、ざんねんないきもの事典以来だな。
もう1種。アマミサソリモドキ(危険ポイント:酢酸液、はさみ)の水槽も有ったのだが
こちらは槽内に姿が見えず。代わりに、サソリの裏で展示されていた、リオックの標本。
最後は日本で見られる危険な生き物として、アカハライモリ、アカザ、ギバチの3種が
1つの水槽で一緒に展示されていた。水槽の隅には、アカハライモリの赤ちゃんもいる。
危険ポイントは、アカハライモリが毒液、アカザとギバチが毒トゲ。
刺される可能性が無い分、アカハライモリの方がよっぽど安全よね。
これで、GET!とのコラボイベント、世界の危険生物展の展示は以上となる。
これら以外にも、カワスイでは普段から危険な生き物を取り扱っているので
むしろコラボイベントの生き物たちが地味に思えてしまったくらいなのだが。
とは言え、普段は見る事ができない生き物も居たので
この機会に川崎水族館へと訪れてみるのも良いだろう。
なお世界の危険生物展の開催期間は、2022.4.22~2022.6.30となっています。
カワスイ目次
世界の危険生物展。川崎水族館10Fにあるカワスイホールにて、イラストを交えた
解説と共に、世界中の危険生物からピックアップされた12種類が展示されている。
ホール内では、5つのエリアに分類された計9つの水槽が設置されており
それぞれの生き物に、3段階の危険度と、危険なポイントが記されている。
ホールの入口側から、まずはヨーロッパ代表のファイアサラマンダー。
危険度は星1で、危険ポイントは毒液。耳の後ろから毒液を飛ばすぞ!
危険度に関しては、特定の生物以外は、ほぼ星1しか
居なかったので、以降は星2、3の生き物のみ記載する。
続いて、世界の海より。ウツボ!・・・うん、
淡水生物を専門に扱っている川崎水族館で、海の生き物が見れるなんて珍しいね!
海のエリアには、もう1種類。モンハナシャコの水槽もあった。
残念ながら後ろ向きで隠れていたので、正面はイラストを参照。
モンハナシャコに関しては、脱皮殻も一緒に展示されていたぞ。
ウツボの危険ポイントは歯、モンハナシャコは捕脚となっている。
中央・南アメリカからは、3種が登場。まずは唯一の危険度2、イチゴヤドクガエル。
そして、イラストのホホジロザメと共に危険度3だったのが、モウドクフキヤガエル。
どちらも危険ポイントは毒液だが、さきほどのファイアサラマンダーとは比べ物に
ならない毒性を持っている。なお危険度2以上の生き物は、この2種にて終了となる。
3種目は、ピラニア・ナッテリー。危険ポイント歯。これも見る機会が多い。
むしろ、カワスイで常時展示されている、ブラックピラニアの方が珍しいな。
ちなみに、コラボイベントのイラストの中央に、でかでかと描かれているのは
さらに大型のピラニア・ピラヤという種だが、こちらは展示されていなかった。
次に東南アジアエリアへと移って、チャグロサソリ。危険ポイントは毒針とハサミ。
毒性は弱く、こいつも危険度1となる。サソリは、ざんねんないきもの事典以来だな。
もう1種。アマミサソリモドキ(危険ポイント:酢酸液、はさみ)の水槽も有ったのだが
こちらは槽内に姿が見えず。代わりに、サソリの裏で展示されていた、リオックの標本。
最後は日本で見られる危険な生き物として、アカハライモリ、アカザ、ギバチの3種が
1つの水槽で一緒に展示されていた。水槽の隅には、アカハライモリの赤ちゃんもいる。
危険ポイントは、アカハライモリが毒液、アカザとギバチが毒トゲ。
刺される可能性が無い分、アカハライモリの方がよっぽど安全よね。
これで、GET!とのコラボイベント、世界の危険生物展の展示は以上となる。
これら以外にも、カワスイでは普段から危険な生き物を取り扱っているので
むしろコラボイベントの生き物たちが地味に思えてしまったくらいなのだが。
とは言え、普段は見る事ができない生き物も居たので
この機会に川崎水族館へと訪れてみるのも良いだろう。
なお世界の危険生物展の開催期間は、2022.4.22~2022.6.30となっています。
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