マリンサイエンスホールを中央部へ進むと現れる、巨大な骨格標本。
その骨格標本の手前には、メガマウスザメの剥製も展示されていた。
雌雄2頭が並んで展示された、メガマウス。上の方が、2003年に沼津港で
水揚げされたオスの個体で、メガマウスとしては世界初の剥製標本になる。
2014年にはメスも捕獲され、ペアで揃った幻のサメを見れるようになった。
そんなメガマウスの何倍も大きいのが、ホールの中心に設置された
全長18.6mにも達する、ピグミーシロナガスクジラの全身骨格標本。
この種の完全な骨格標本は、これが世界で唯一だという貴重なもの。
また骨格標本の周りには、他にも様々な標本が展示されており
頭部付近の壁際では、ワカメやアラメといった多数の海藻たち。
さらに2階へ上がってくる途中でも見たマコンブに
シロクチハマコンブや、アカモクなども並んでいる。
静岡県内で、2019年に4日連続で5頭が打ち上げられたという
アカボウクジラ。その最初の1頭の骨格標本も展示されていた。
クジラの肋骨や中手骨と一緒に、ケース内で展示されているのは
全長25mmほどのキイロサンゴハゼ。(生きた個体は水族館にいる)
そしてアサリにオオシャコガイの殻と、大きさを比較した展示が続く。
大きさの違いという事で、クジラとイルカの名称についての解説もあった。
アマゾンカワイルカ、ハンドウイルカ、イチョウハクジラの頭骨が並んで
置かれているが、こうして比較して見ると、その差が分かりやすいだろう。
ホールの一角に設けられた、うみの研究室(マリンインフォメーション)。
ここにも数多くの資料や標本があるが、なにより気になるのは
棚の向こう側から、こちらを覗いてくる視線ではなかろうか?
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その骨格標本の手前には、メガマウスザメの剥製も展示されていた。
雌雄2頭が並んで展示された、メガマウス。上の方が、2003年に沼津港で
水揚げされたオスの個体で、メガマウスとしては世界初の剥製標本になる。
2014年にはメスも捕獲され、ペアで揃った幻のサメを見れるようになった。
そんなメガマウスの何倍も大きいのが、ホールの中心に設置された
全長18.6mにも達する、ピグミーシロナガスクジラの全身骨格標本。
この種の完全な骨格標本は、これが世界で唯一だという貴重なもの。
また骨格標本の周りには、他にも様々な標本が展示されており
頭部付近の壁際では、ワカメやアラメといった多数の海藻たち。
さらに2階へ上がってくる途中でも見たマコンブに
シロクチハマコンブや、アカモクなども並んでいる。
静岡県内で、2019年に4日連続で5頭が打ち上げられたという
アカボウクジラ。その最初の1頭の骨格標本も展示されていた。
クジラの肋骨や中手骨と一緒に、ケース内で展示されているのは
全長25mmほどのキイロサンゴハゼ。(生きた個体は水族館にいる)
そしてアサリにオオシャコガイの殻と、大きさを比較した展示が続く。
大きさの違いという事で、クジラとイルカの名称についての解説もあった。
アマゾンカワイルカ、ハンドウイルカ、イチョウハクジラの頭骨が並んで
置かれているが、こうして比較して見ると、その差が分かりやすいだろう。
ホールの一角に設けられた、うみの研究室(マリンインフォメーション)。
ここにも数多くの資料や標本があるが、なにより気になるのは
棚の向こう側から、こちらを覗いてくる視線ではなかろうか?
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