マリンサイエンスホールの後半は、海に関する科学技術が登場。
まずは、海をしらべるのコーナー。ここでは海の調査作業が
どのように行われているのか実際の映像を交えて説明される。
東海大学海洋学部が駿河湾の調査に用いられている船、望星丸。
他にも数隻、ホール内では船の模型が展示されている。以前は
実際の船も、建物の外に陸上保存されていた事があったようだ。
ヨットが置かれたゾーンでは、ロープワークについてと
海岸の砂の比重を体感できるペットボトルの実験を展示。
奥のエリアへ進んでいくと、無人探査機ハイパードルフィンが
撮影してきたという深海の映像が上映されているブースもある。
1㎥の海水を蒸発させて成分を取り出した、海水中の資源コーナー。
約1tの海水から生成される塩化ナトリウム(塩)は、およそ35kgほど。
深い海へと潜る時には、酸素にヘリウムを混合させて窒素酔いを防ぐそうだ。
これはその際に声が高くなるドナルドダックボイス現象を再現する装置かな?
日本一深い湾として知られる、駿河湾。この地形模型は
そんな2,500mにも達する駿河トラフが再現されているぞ。
他にも、船や波に関した実験装置が多数設置されていた。
それらの一部は動画にしたので、そちらを参照されたし。
関連動画:マリンサイエンス
関連動画:風に向かってすすむ船
そんなこんなで、ホールの一番奥までやって来た。最後はレアアース泥や
マンガン団塊といった海底の資源や、ライザー掘削システムの解説がされ。
壁を隔てた向こう側の企画展示室へ。閉館間近のこの時期には、1500年代から
現代に至るまでの地図を並べた、古地図の世界に見る日本というテーマの展示。
これにて、東海大学海洋科学博物館の2階にあったマリンサイエンスホールは
一通り見て回ったが、まだ2階にはメクアリウムがあるので続いて見ていこう。
中編戻る 三保目次 メクアリウムへ進む
まずは、海をしらべるのコーナー。ここでは海の調査作業が
どのように行われているのか実際の映像を交えて説明される。
東海大学海洋学部が駿河湾の調査に用いられている船、望星丸。
他にも数隻、ホール内では船の模型が展示されている。以前は
実際の船も、建物の外に陸上保存されていた事があったようだ。
ヨットが置かれたゾーンでは、ロープワークについてと
海岸の砂の比重を体感できるペットボトルの実験を展示。
奥のエリアへ進んでいくと、無人探査機ハイパードルフィンが
撮影してきたという深海の映像が上映されているブースもある。
1㎥の海水を蒸発させて成分を取り出した、海水中の資源コーナー。
約1tの海水から生成される塩化ナトリウム(塩)は、およそ35kgほど。
深い海へと潜る時には、酸素にヘリウムを混合させて窒素酔いを防ぐそうだ。
これはその際に声が高くなるドナルドダックボイス現象を再現する装置かな?
日本一深い湾として知られる、駿河湾。この地形模型は
そんな2,500mにも達する駿河トラフが再現されているぞ。
他にも、船や波に関した実験装置が多数設置されていた。
それらの一部は動画にしたので、そちらを参照されたし。
関連動画:マリンサイエンス
関連動画:風に向かってすすむ船
そんなこんなで、ホールの一番奥までやって来た。最後はレアアース泥や
マンガン団塊といった海底の資源や、ライザー掘削システムの解説がされ。
壁を隔てた向こう側の企画展示室へ。閉館間近のこの時期には、1500年代から
現代に至るまでの地図を並べた、古地図の世界に見る日本というテーマの展示。
これにて、東海大学海洋科学博物館の2階にあったマリンサイエンスホールは
一通り見て回ったが、まだ2階にはメクアリウムがあるので続いて見ていこう。
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