箱根駒ヶ岳、山頂エリア。その東側に位置している相模湾展望広場。
駒ヶ岳山頂一帯は広大な草原地帯となっており、その中に整備された
遊歩道を通ってエリアを移動していくが、ロープウェイの駅からだと
峰の南側の道と、中央を通る道の、2ルートから進んで行く事ができる。
南側ルートの途中、道標の建てられた場所から眺める箱根元宮の社。
草原の頂に祀られたその姿は、まさに天空の神社といったところか。
駅から峰の反対側に位置する展望広場まで、距離にして約300m。
道中にはシモツケや、ホタルブクロ、アザミに、トリカブトといった
植物が数多く自生しており季節によっては花を咲かせた姿も楽しめる。
階段状に整備された遊歩道をすぎると、広場へと到着。隅の方には
電波塔が建っており、ある意味これも駒ヶ岳山頂の貴重な建造物か。
元々この相模湾展望広場になっている場所は、駒ケ岳ケーブルカーの
頂上駅が建っていた場所だが、1957年の開業から48年経った2005年に
運行が中止され、その関連設備もすでに全て解体されてしまっている。
そんな展望広場から眺める、駒ヶ岳東側の景色。すぐ手前に見えるのが
箱根湯の花ゴルフ場。その左奥は彫刻の森美術館などがある辺りだろう。
視界良好ならば、スカイツリーや房総半島の方まで見えるそうだが・・・
この日は、せいぜい大磯~平塚の辺りが限界で、江ノ島すら見えなかった。
そして相模湾展望広場に繋がっている、もう一方のルート。こちらは途中に
中央広場があるのだが、この辺り一帯も以前は、駒ヶ岳スノーランドという
駒ヶ岳スケートセンターを改装して造られた雪遊び施設が建っていた場所だ。
今となっては、そんな昭和の面影も無くなり、ただただ野原が広がるばかり。
ロープウェー頂上駅へ戻る 箱根園目次 箱根元宮へ進む
駒ヶ岳山頂一帯は広大な草原地帯となっており、その中に整備された
遊歩道を通ってエリアを移動していくが、ロープウェイの駅からだと
峰の南側の道と、中央を通る道の、2ルートから進んで行く事ができる。
南側ルートの途中、道標の建てられた場所から眺める箱根元宮の社。
草原の頂に祀られたその姿は、まさに天空の神社といったところか。
駅から峰の反対側に位置する展望広場まで、距離にして約300m。
道中にはシモツケや、ホタルブクロ、アザミに、トリカブトといった
植物が数多く自生しており季節によっては花を咲かせた姿も楽しめる。
階段状に整備された遊歩道をすぎると、広場へと到着。隅の方には
電波塔が建っており、ある意味これも駒ヶ岳山頂の貴重な建造物か。
元々この相模湾展望広場になっている場所は、駒ケ岳ケーブルカーの
頂上駅が建っていた場所だが、1957年の開業から48年経った2005年に
運行が中止され、その関連設備もすでに全て解体されてしまっている。
そんな展望広場から眺める、駒ヶ岳東側の景色。すぐ手前に見えるのが
箱根湯の花ゴルフ場。その左奥は彫刻の森美術館などがある辺りだろう。
視界良好ならば、スカイツリーや房総半島の方まで見えるそうだが・・・
この日は、せいぜい大磯~平塚の辺りが限界で、江ノ島すら見えなかった。
そして相模湾展望広場に繋がっている、もう一方のルート。こちらは途中に
中央広場があるのだが、この辺り一帯も以前は、駒ヶ岳スノーランドという
駒ヶ岳スケートセンターを改装して造られた雪遊び施設が建っていた場所だ。
今となっては、そんな昭和の面影も無くなり、ただただ野原が広がるばかり。
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