人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

ネパール大震災 チャリティーのお願い

2015年05月08日 | チャリティー
2015年4月25日ネパールで大地震が発生。


現地時間午前11時56分にM7.8の地震が

首都カトマンズや地方の村、近隣諸国を襲いました。

多くの尊い命が失われ、

たくさんの負傷者が出ました。

家や世界遺産などの建物が次々と倒壊し、

壊滅的な被害にあった所も少なくありません。




4年前、日本で大きな震災を経験しました。

今でもあの時のことが鮮明に蘇り、とても他人事とは思えません。

当時、国内国外を問わずたくさんの方々が手を差し伸べてくれました。

今、地震のあった国が同じように助けを求めています。



ランニングステーションearthの受付には、いつも朗らかネパール人のシャムさんがいます。

シャムさんは、首都カトマンズへ青年海外協力隊でやってきた日本人の思いやりや温かさ、厳しさに触れ

感銘を受け日本に興味を持ちました。

「いつか日本に行きたい」という夢を叶え、日本の会社に就職してランニングステーションで

働いています。


地震が起きて、約40分後にニュースで知ったシャムさんは、

それ以降母国と連絡を取りつつ、

話すことで人々を勇気づけながら、

何かできないかと模索していました。



7年前から日本と交流を続ける

ネパール人柔道家のダルマ先生や

ストリートチルドレンをサポートする団体(CWCN)とシャムさんが連絡を取り、

現地へ支援に行くことが決まりました。

CWCN等を通して、必要な場所に行き、必要な支援を行います。

また、日本の大手企業に入社したネパール人のディネシュさんも会社のサポートを受けて、

母国を継続的に支援するために動き、今回同じタイミングで支援に入ります。



私達は大きなことはできません。

ただ、小さなことを想いを持ってすることならできると思います。

ランニングステーションearthでは、

シャムさんの派遣を通して、微力ではありますがネパール大地震の復興を支援します。


何かしたいけどどうしていいか分からないという方は、一緒に活動しませんか?

ご協力頂ける方は下記をご覧ください。


募集期間 5月8日~5月29日

1、募金の支援

いずれかの方法でお願い致します。

○ランニングステーションearthでシャムさんに手渡しをする。
(営業時間、場所等詳細はこちらをご確認ください。
 http://www.run-earth.com/) 

○チャリティー振込先口座へ振り込む

 埼玉りそな銀行 与野支店(よの)普通

 4522835 インフィニティー ヤマグチタカシ

 全額シャムさんに渡して、現地での支援活動に充てさせていただきます。


2、シャムさん渡航にあたり物資を送付

現在必要とされている物

○誰でも飲める市販の薬(例 頭痛、熱、痛み止め、腹痛など)

○水をきれいにする薬など

ご質問等はお気軽にシャムさんまでお願いします。

送り先 102-0075 東京都千代田区三番町28-4 早川ビル2F

    ランニングステーションearth 担当 シャム 宛
  
    03-6272-6296 平日15時~22時、土曜9時~17時着でお願いします。

3、チャリティー皇居ランに参加(5月17日)

詳細→http://ameblo.jp/challenge-is-spicy/entry-12023721562.html


4、チャリティー旅講演会に参加(5月16日)

詳細→https://www.facebook.com/events/454990764661095/


5、祈る


皆さんの想いのこもった微力をどうぞよろしくお願い致します。


今回の件に関するお問い合わせは、

シャム(run.earth0304@gmail.com)

または

山口(weed_soul5669@yahoo.co.jp)

までお願いします。


ランニングステーションearth

運営会社 株式会社フラスター 代表取締役   風見 知希

     健康革命家 コアコンジョギングクラブ代表  山口 敬志
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あれから1年・・・

2015年05月08日 | 
 ちょうど1年前の5月7日は、

エベレスト街道沿いのペリチェにいた。

標高約4250m。

エベレストの約半分の高さ。

出発してから4日目でそこに来たもののひどい高山病になり、

水も含めて全てが身体が欲せず、何を口に入れても飲んでもすぐに嘔吐。

日差しが強く温かいにも関わらず、

極度の震えで何枚着込んでも、毛布を掛けても震えが止まらない。

ぼーっとしながら、周辺をうろつき、

涙ながらにもう下ろうと思っていた。

ノートにも力ない乱れた筆跡で、

もう限界。

もう上に進むのはやめようと書いていた。



5月8日の朝5時30分に目が覚めて、

下るはずの足が自然と上に向いていた。

そして、魂を削ってエネルギーにして目的地のエベレストベースキャンプに辿りついたのが

ちょうど1年前。



約3日間固形物を食べていなかった身体にエネルギーは残されていなかったが、

帰り道に泊まった宿のご主人が元柔道家でたらふく食べさせてもらった。


そして、決してお金を受け取ろうとしなかった。



また、柔道の畳を送る時もその方のつながりを紹介してくれて、

料金が3分の1になった。

おかげでたくさんの笑顔が生まれた。



笑顔が届いた翌日にネパール大地震が起きた。

助けを待っている人が大勢いる。

大きなことはできないけど、

ただ、小さなことでも何かできるなら何かをしたいと思っている。

誰かが何かをするのを待つなら、

誰かを作り出し、サポートしたい。

誰のためでもなく、自分のために動こう!





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