人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

概念を変えた柔道場

2024年09月26日 | イベント
やりたいことに遅いはないと70代半ばににして、やってみたかった柔道の体験会に参加したSさん。

当初は過酷で激しいものというイメージでしたが、実際にやってみると予想していたものと違い、"私にもできそう"と感じられ、数年通われています。

柔道と言えば相手と組み合い、投げる、抑え込む、絞める、極める、と激しい武道であり、若いうちしか難しいと思っていました。

それがSさん通われている理由を聞いてみると、
「柔道の基本的なことを基礎から丁寧に教えてくれますよ。受け身や体捌き、技の入り方などをやっているだけで楽しい。大変だけど稽古をやり終えた後は爽快感があり、やって良かったと思えます。」
と充実感が漂う表情で話してくれました。

通われている綾川先生の道場は、世間一般の概念の柔道場ではなく、5歳から柔道をして約40年ずーーーっと続けている綾川先生が考え抜き、追い求めている道を体現しているようでした。

咲柔館のホームページを見ると、
「柔道には人を変える力がある」
「柔道家が増えることで社会はより良くなる」
という信念が書かれ道場運営されています。



「挑戦は大きなものでなくてもいいし、人と比べる必要もありません。柔道でいうと、習った技を乱取りで3回かけてみる。といったものからで良いと思います。柔道以外の挑戦も同じです。」

「何かを始める前に"向いてない"と決めつけてしまい、成長の機会を失うのはもったいないです。向いているかどうかは、やってみないと、続けてみないと分かりません。」

咲柔館noteより引用


身体が資本であり、まだまだ指導者として、一柔道家として動ける身体になりたいと相談してくださった綾川先生。

自分だけでなく一人でも多くの方にも体感してほしい!とイベント形式にして開催することになりました。

前半は道場をお借りして、どうすれば快適に動く身体になるのかの講義と実技を行い、後半は約1000段の階段を上がり太平山神社を目指します。





一段一段に身体をどう動かせば負担が少なく楽なのか?講義で学んだポイントをなんと1000回も反復練習できます笑

また柔道場で講義のため、受け身の仕方も案内予定です🥋

受け身が取れれば、
道端で転んでも、
人生につまづいても、
きっとなんとか大丈夫👍

10月5日(土)に開催しますので、ご興味のある方はお問い合わせください。

咲柔館HP
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする