南房総シリーズラストです。
4年前に先祖代々という山を引き継ぎ、公図を頼りに道なき山へ入り発見し、以降色々と活用させてもらってます。
今回は合流した弟とともに墓参りをしてから、山の整備をするっていう名目で向かいました。
4年前に先祖代々という山を引き継ぎ、公図を頼りに道なき山へ入り発見し、以降色々と活用させてもらってます。
今回は合流した弟とともに墓参りをしてから、山の整備をするっていう名目で向かいました。
山の整備といっても火を起こし、お酒をまき、御礼を伝えるだけですが。。。(後は小屋のロープを張り直すくらい)
勝手に作った儀式を終え、30分ほどいなくなるよと伝え、お気に入りの場所に行きボーっとしました。しばらくして地面に横たわり、木漏れ日を眺めていると、この日はトンビが空を舞うのが見えました。こんなにトンビが飛んでいるのは初めてのことだったので、これは何かのサインかもしれないと予定外に山頂へ行き散策すると新たな道が出てきました。
もう10回以上も来ていて発見できなかったのに、こんな所に道があったのか!?と約束の30分を過ぎてましたが、待っているのは弟だからまぁいいか、と好奇心に任せそのまま初めての道を突き進みました。
動物がいるであろう痕跡と今は誰も歩いてないけど数十年前は歩いていたかもしれない道に残るわずかな雰囲気を感じながら迷いつつも数十分歩いてようやくアスファルトの道に出ました。
第一、第二の道に続き現れた第三の道。
道からも外れているし、
水場もほとんどないし(急斜面を降りた濁った水はあり)、
平地もほとんどないし、
電波もあまりないし、
とないない尽くしですが、
この山のおかげ様で南房総に来る機会が増え、様々な方々とご縁を紡ぐきっかけになりました。今年も色々と活用させていただきありがとうございました🙏
ずっと待っていた弟はなかなか戻らない私を探しに行き、色々と迷っていたようです笑