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昨年、養老渓谷から上総興津の海まで歩くハイキングをした際に、海近くのカフェ(http://www.aozoracafe2015.com/home)に居合わせて手伝ってくれた方がたまたまトレイルランの大会主催会社の方。
今度どこかであるんですか?
和田浦でトレランの初レースがありますよ!
えっ、祖父から引き継いだ未開の山の近所(約1.5km)じゃないですか。
ゴールド・マンが出場します!!(https://www.fields-co.jp/yama_run/hanayome2021/)
前日から旅人気分で千葉に乗り込み、ふらっとやってくる旅人達を温かく包んでくれる場所へ。(https://www.ochanomagh.com)、
私は大会には出場せず、「ゴールド・マンが走りますから」と1人美味しい料理を食べて日本酒を飲み、
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見ず知らずの方々と漫画(修羅の門)や旅について熱く語り合う夜。
翌朝、ゴールド・マンが現れて、未開の山近くのキャンプ場オーナーで、着物を着て世界を6年かけて2周した野人の伊藤さんが、ビジョンクエスト(ネイティブ・アメリカンの瞑想)を近々未開の山でやってみたいです!というのでご案内。
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金星には時間と概念が存在しないのか、
余裕をぶっこいて、たき火を実施した様子。
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想定通り地球時間に慌てて大会会場に行き受付を済ませてヨーイ・ゴールドン。
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「変なのがいる!!」
地域住民や登山者の方々の好意的な眼差しに、心の中でありがゴールド!
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今、地球にやってきたのは、脈々と紡がれた祖先からの命と地球の自然のおかげ様モードに突入。
走りやすい約15kmのコースを約1時間30分でゴールしてゴールド・マンの初トレイル参戦は5位。
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コースの設定、たくさんの温かいスタッフ、地域住民の協力を得るための事前活動、レースを開催するにあたっての様々な配慮、などなど様々な想いが空気から伝播して、走りながら目から汗が出てきたようです。
素晴らしい1日をありがゴールド!
PS 実は2019年に東京マラソンを走ってから、様々な痛みや痺れに悩まされて満足に走れない状態が約1年続きました。心理を学び、自分の心と向き合い、約1年間のフォーム改善に取り組み2年かかってようやく復活できました。
「40歳ならまだまだこれから強くなるよ!」
ほぼ同時にゴールした50代、60代トレイルランナー達からの金言。
1人で登るのも、
色々な方々を率いて登るのも、
様々な方々と競い合い登るのも、
どれも楽しいですね^_^