人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

インド・ネパール 怒涛の出発3

2007年06月18日 | Weblog
 出発まで、残り一週間。残された仕事、残る人との送別会など慌ただしく日が過ぎていく。まだ来ぬ飛行機チケット。まあ、なんとかなるだろう。
 そして全ての用事を終えた5月31日。新しい住居の埼玉に向かうが、まだ荷物は届いていないので、駅で一区間の弟の家に泊まる。そこで、こわごわとメールを開くと・・・「きっきたーーー」ぎりぎりでEチケット、そしてPTAチケットなるものが届いた。間に合った。まさに、ドラゴンボールで蛇の道から戻ってきた悟空の気持ちである。早速、それらをメモを取り、そのメモ紙が無くしたり盗まれても大丈夫なように3枚コピーをとり、バラバラに分散。今回は、石橋を叩いて渡る旅だなと我ながら関心。ちなみに、私の出身は石橋町というところだが、昨年に合併され、なくなってしまった。あまり意味はない。
よ~し、準備万全。明日はとうとう出発だぜぃ!!

「せいっせいっせいっ」まだ喜ぶの早いようだ。明日は8時に引越しやが荷物を届けに来て、9時半に自分は家を出るよる予定だ。神様、仏様、サカイ引越センター様、お願いだから遅刻しないでね。

 翌朝、電話がなり、出るとサカイ引越センターからだ。もう近くに来てますけど。了解です。寝ぼけ眼が一気に吹っ飛び、着替えをすると走って我が家に向かう。道もよく理解していなかったが、マラソン大会並みのスピードで、家に向かう。そして、弟に引越しを手伝ってもらい、すばらしくすてきなスピードで完了。
そんなとき、声が聞こえてきた。
「為せばなる成る、為さねば成らぬ何事も。為さぬは人のなりにけり」
それでは、ひょいとインド・ネパールにはれきっている。

そして、舞台はインドへ!!

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インド、ネパール 怒濤の出発2

2007年06月14日 | Weblog
5月23日、東京の本社会議に出た後に夕方埼玉に行き、急いで物件見学を始める。以前お世話になった、激安35000円の一軒家を紹介してくれた素敵な不動産屋は3件用意してくれた。
寝れればいいと思っていた私には正直どれでもよかったのだが、とりあえず見学をして駅に一番近い徒歩3分に決定!いつも余裕をぶっこいて、時間ぎりぎりになる私にとっては走れば1分というのは魅力である。
翌日は、インド大使館へ。一日でビザを取ることができる。ちなみにインドはビザがないと入国できない。よって、23日に取れないと時間もなくインドに行けなくなるのだ。英語の意味もよく分からず、とりあえず申請書に記入し夕方また取りにいく。引換券には、『不備の会った方はまた記入していただきます。お渡しは翌日以降です』みたいなことが書いてある。免許センターでまだ無免なのに調子にのって車で来てしまって試験の結果にビクビクしている若者の気分だった。
コンピューターが壊れ、一時間くらい待たされるハプニングもあったがなんとか習得できたようだ。

これで準備万端!!


いや、待てよ。まだ、インドとネパールの飛行機が決まってませんから。
ああ、神様、仏様、アジシュ様。
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非文明生活

2007年06月14日 | Weblog
 引越し先の家だが、未だ洗濯機がない。テレビもない。掃除機もない。ないないづくしなのに、なぜか心地がいい。他の国では、ないのが当たり前だった。それが当たり前になると、不自由はあまりしない。というより、感じない。だから、今日はいたパンツを次の日は裏返してはくという生活にも慣れました。

冗談です。ちゃんと洗ってますから。
ということで、ネットもつないでいない状況ですので、(今は近くのアパートにいる弟の部屋でPCを借りている)たくさんの人からコメントをいただいていますが、返すことができません。本当に申し訳ございません。
感謝の気持ちはありますので、その分なるべくブログは更新していきます。
ナマステ!!
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インドネパール 怒濤の出発

2007年06月13日 | Weblog
五月中旬、末で契約が終わってしまうので旅に出ることにした。さっそくHISに行き、インド・デリー往復をゲット。インド国内は、本来なら電車かバスで移動するのだが、今回は日程が短いので(九日間)移動は飛行機で行う。
がしかし、インド国内の飛行機は手に入らないという。どうする??と悩むものの、まあなんとかなるだろうとりあえずJALのデリー往復チケットは押さえた。そして、偶然にも知り合いの同僚のインド人がチケットをとることを手伝ってくれることに!ちなみに、その方はインドの南の都市で働いている。
そして、飛行機チケットのメールでのやりとりをしながら、慌ただしく毎日が過ぎていく…
あっ六月からの住む家が決まっていない。どうしよう。悩んだから、動くべし。とりあえず、以前お世話になった不動産屋に連絡して、条件に見合った物件を探しいただく。
すべてがぎりぎりで動いていく。
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新しい日々

2007年06月11日 | Weblog
旅の記録を徐々にブログに公開していきたいと思う。
本当はネットからといきたいのだが、引っ越したばかりでつながってないのでごめんなさい。よって、ふんどしで泳いだネタや盗難、ネパールの夜にヤクザともめた大変レアな話ももう少し後になると思う。


今日から仕事が始まり、いきなりの12時間労働。
新しい業務内容も、現在の自分の力を3とすると10くらいの仕事だ。

人生は修行だとつくづく感じる今このうつらまなこ。
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生還!

2007年06月09日 | Weblog
なんとかインドネパールより生還。最後まで、気が抜けなかったー

途中、盗難にあったり、元ヤクザのネパール人と一色即触の状態に陥ったり、ガンジス川をふんどしで泳いだり…
色々としてました!

後は、カトマンドゥ柔道教室で教えてたら、半分以上孤児院の子供たちでそのまま施設に行って遊んだりとまあ、本当に偶然という必然が多い旅をしてきました!

また、ちょっとずつブログに書いていきます。

それでは、生還の報告です!
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ガンジス川の向こう

2007年06月03日 | Weblog
 朝の5時半にさっそく、ガンジス川に出発。日の出を見るために行くが、もう日は高かった。とりあえず、昨日ボートを漕いでくれたビッキーこと14歳の少年にお願いして、ガンジス川の向こうまで送ってもらうようにお願いした。そして、渡ったところには、砂漠になっている。約7~800メートル先まで続いている。と、なるとその先が気になる。どうなっているのか、近くのインド人に聞くと、どうやら、村があるらしい。ということなので、ビッキーと馬に乗っていくことに。村の手前で、皆で何か飲んでいる。どうやら、やしのみを醗酵させたものを飲んでいるようだ。私も、とりあえず一杯いただくことに。白い液体の中には、黒いものがちらほら。よく見てみてみると、羽があるではないですか。。。あーっしかし、周りの目線は、早く飲め、おいしいだろと言う目でこちらを見ている。求められたら、答える私は、もう飲むしかない。今回は、下痢止めをたくさん持ってきているしね。安心だ。
おいしいー・・・わけもなく、腐っている味がします。さすがの私も飲めません。皆が目を話している隙に、飲んだふりをして、吐き出してしまいました。
その後、、村の中に入ろうとすると、止められた。その制止を聞かずに行こうとすると、腕をつかまれ行かせてくれない。行ったら、身包みはがされて、カメラも取られて、保障はできないぞ。確かに、村の入り口のジュースのみ場にいた人たちの柄は悪かった。でも、なんで襲われるんだと聞くと、
「村のインド人は、とても貧しい、日本人はとても裕福だから」
その言葉を言われ、私は何も言い返せなかった。素直に立ち去ることにしよう。
貧しさは、人の心を卑しくする。私も日本人ながら、よくわかる。学生時代、お金がなくてパン屋でパンの耳をもらって。。。だから、通じるものが少しはある。私が逆ならば、きっとぼこぼこにして、痛い目を見せてあげてしまっただろう。
一度、逆の立場になり考えることの大切さを知った。
それでは、また。
朝は、ガンジス川の民家でチャイをいただく。4畳ひとつで6人が暮らす生活に私も交じる。
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batranashi

2007年06月03日 | Weblog
Tシャツは、天空の城ラピュタの親方ばりにボロボロに破れていた。とりあえず、ホテルに戻りもう一度着替え直して、リベンジに向かった。さすが、親方。
って、わたしのタクシーは???もう、私もタクシーとあせっていると、一人の青年が立ち上がり、裏に荷物を持って歩いてこいとのジャスチャー。
なんと空港まで連れて行ってくれたのだ。感謝感謝ナマステ。
 そして、バラナシへ。タクシーの運ちゃんともめて、機嫌が悪くなりつつも、1泊300ルピーの宿へ{約300円}そして、ガンジス川へ。感動に浸るはずが、変な男につきまとわれ、聖なる地で死を待つおばあちゃんも一緒に、グルになり集団でとりかえまれ、最後はおじさんに頭を殴られ、ビルを脱出。
ドラゴンクエストの迷路で、MPが少なくなり、リレミとが使えない気分であった。
その後は、インド人と仲良くなり、なんと普通の家庭に潜入。
続きは、また今度!
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デリーであの有名人と!!

2007年06月02日 | Weblog
 6月1日、デリー行きの飛行機は、座席数230の乗車数20名。
少なすぎではないですか?まあ、とても快適にあっという間の8時間でした、中では、お酒が飲み放題でしたしね。
 デリーを降りると、ムワーとした空気があたりを包み、気温は35度くらい。そういえば、一番暑い時期だとさっき読んだバイブル地球の歩き方に書いてあった。暑いのは嫌いじゃないから、まあよしとしよう。
 そして、荷物を取りに行くと、ゴージャスな二人が・・・アラブの女王様かなと思いきや、その胸のボリューム、もしや姉妹ではないのに姉妹と謳っているかのう姉妹じゃないですか!!
さっそく、デリー一枚目の写真を彼女たちととることに。その後、少し会話をすると、 姉妹「大きい荷物ですね」 私「筋トレが好きですから」 姉妹「…]
姉妹「何しにこられたのですか」 私「修行しにきました」   姉妹「…」

そんなわけで、昨日にデリーに到着して、夜のデリーを徘徊。野良牛を踏みながらも、カレーを食べ、そして予定通り胃薬を飲み、今朝は6時から一人で観光。みんなあの手この手でいろいろ言うが、まあ、それも日本人だからしょうがない。じぶんが反対の立場なら日本をかもにするだろうし。
 デリーの著名な場所をリキシャに乗ったり、自転車にのって探索。
すべてが混沌、無秩序の中の秩序といった感じだ。これから、バラナシへ。
昨日の話によると、夜は絶対に出歩くなと、日本人旅行者に言われた。結構、危ないらしい。
これは、もちろん素直な私ですから.
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いざ旅立ち!!インドネパール編

2007年06月01日 | Weblog
七時に目覚ましを掛けたのに、六時に目覚めてしまった。どうも緊張しているようである。例えるなら、高校一年の時に、初めて日本で一番の国士館高校に合宿に行く前の気分である。簡単にいえば、不安が一杯。なんせ、インドとネパールに行くといっておきながら、チケットは昨日の夜とれたのだ(PTAチケットと呼ばれるもので現地で番号を言えばチケットと交換できる、はずだ)インドのおっさんとりこさんには本当に感謝!!

話は戻り、朝はまださいたま市。弟の家に泊まり、朝の八時より引っ越し開始!すばらしく早いスピードで、約30分で完了。その後の片付けもブラザーが約一時間でしてくれて、その間私は旅の荷造り。まぁ、ドジなので忘れ物は多々あるとして、パスポートと現金さえしっかりと持てばいい。約一時間半で引っ越しと旅の準備か完了。さすが、我が弟すばらしいスピードで部屋をきれいにしてくれた。ちなみに、私もすばらしいスピードで部屋を汚すことができる。

行きの電車ではずっと寝ていた。。。どうも脳が寝はじめてしまったようだ。こうなると思考能力ゼロ。
ここ数日間慌ただしく、まさに全てがギリギリで、そして運良く動いていた。当然、毎日ハラハラドキドキ、黒髭危機一髪で抜いたやつはひどいバツゲームがあるそんな感じだった。
何はともあれ、現在搭乗口。
世界が私を呼んでいる(^O^)
なお、ネットがあって元気ならばブログを更新しますね!
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