静岡新聞1面でも報道されているわが大学の学長選挙。大学の分離・再編を強引に推し進めようとした現学長に反発が強く、現学長は1期で退任。反学長路線の日詰氏と学長路線を基本的に継承の川田氏の一騎打ちに。
先週、注目の教職員らの意向投票が行われました。重要視されることが多い教員票では、328対251の77票差で日詰氏の勝利。他の職域も含めたトータルでも82票差で日詰氏。
もう勝負は決まったようなものですが、学長を決めるのは学内外のメンバーで構成される学長選考会議。今日の午後、開催されたようです。これまで、教員の意向投票で最多数だった候補が選ばれなかった例はありますが、それは10票程度の差。今回のように77票差もあったり、まして他の職域でもその傾向が同じだったことはありません。
学長選考会議が妙なことを考えずに、意向投票の結果を尊重してくれることを期待します(もし川田氏が選ばれるなら、何のための意向投票!?)
過去何回かの学長選・意向投票では、私も反執行部派の推薦人に名を連ねたり盛んに選挙運動もしました(笑) もう定年退職間近の者があれこれ発言すべきでないと考え、今回は投票だけにしました。
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