10年前の2月なかばの大雪、覚えています? 関東や山梨あたりが特に凄かった。
私は白馬で滑っていました。白馬は普通に小雪くらい。連れの2人が帰りの足が心配になって、最終日は滑らずに日本海回り(白馬から糸魚川経由)で帰ると言い出して。余ったリフト券を私がスキー場で売る羽目に(>_<)
道で出会った若者にどう?と声かけたら「大丈夫です」 若者(学生)と付き合っているくせに、そんなことも知らんのかい!?と突っ込まれそうですが(笑)、どういう意味?と私は分かりませんでした。若者カルチャーに疎い間抜けな私も、彼らの態度から、大丈夫です=yesではないことを悟りました(余ったリフト券は、リフト券売場で並んでいた人にめでたく🎊)
Noと言わずに大丈夫で済ませるのは、日本特有の察してください文化かと思っていたら、何とアメリカでも(・□・;) 『「No, thank you.」の消滅......アメリカは日本化しているのか?』(Newsweek日本版1月31日) 代わりに I’m good などが使われているそう。さらに驚きは、Noを言わないのは、若者だけでなく、中高年などそれ以上の世代でも同じなんだとか。
ほとんど勉強しなかった大学受験英語ですが、半世紀前の受験雑誌のネタには、アメリカで友人宅に滞在する予定で訪ねたがちょっと体調不良というときは、(日本なら察してもらえるけど)はっきりと具合が良くないから寝室で休みたいと言わない限り絶対に察してもらえないとあったのを思い出します。
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