明日の風

明日は明日の風が吹く。気楽にいきましょう!

スキー場ベスト3 マイベスト

2012-04-10 08:08:14 | スキー

当然現時点での、もちろん海外では滑ったことないので国内限定です。

1.ルスツ
「現時点」と書きましたが、ルスツはずっとベストと思います。
ルスツの良さは、信じられないような長くて広いコースが何本も(下の2つよりも)あることです。そして、そのすべてを3機のゴンドラとフード付リフトがカバーしていて、悪天候の日でもそれに乗っている間は寒さをしのげます。まさにエンジョイ派の中級者天国。
晴れた日には後方羊蹄山や洞爺湖がきれい。知らない者同士も写真を撮り合ってスキーって楽しいなと幸せな気分になります。北海道スキーが初めての人をルスツに連れて行って大いに感謝されました。
あえて難点をあげれば、リフト料金(1日券5,300円、6時間券4,500円)などすべてが高い。しかも4歳から有料(これはめったにない!?)で、今は大人の半額ですがかつては7~8割でした。スキー場のホテルの宿泊代金もまた高い。まあ、これだけ素晴らしいスキー場なので高くても納得できますが。
よく本州のスキーヤーやボーダーはニセコと言いますが、パウダー狙いじゃなく快適さを求めるならルスツが上です。晴天率も高い。ニセコはたしかに良いスキー場ですが、リフトの機動力がイマイチなのがエンジョイ派には辛い。特に頂上付近のフードのない遅いリフトが(苦笑)

追記 同じ加森観光のサホロが4歳から有料で、しかも大人料金の8割くらいでした(2016年現在)

2.安比高原
北海道まで行くのは大変なので、本州限定ならマイベストは安比高原。
安比は、ルスツにかなり似ています。同じ加森観光の経営なので当然かもしれませんが。
快適に飛ばせる中斜面のロングコースが多く、それを2機のゴンドラかフード付リフトがカバー、何でもありのリゾートホテル、料金も高い(8時間券が5,000円以上なのは安比だけでは? 5時間券でも4,900円! さすがに未就学児は無料、笑)。さらに北海道並みの寒さ。
近くにペンション村があって、そこに泊まれば比較的安くて済むのが違いでしょうか。
あと国内ではサホロくらいにしかないTバーリフトが2機もあるのが珍しい。Tバーリフト、知ってます? バーを股に挟んで雪面を引っぱってもらうアレです。初級者だと途中で転んだりトラブル多く日本のスキー場ではほとんど見ません。
トイレに入っていると、掃除のおばちゃんたちの会話が聞こえますが、方言で意味が分からない。ここは岩手県の山奥なんだと実感します。

3.白馬八方尾根
上位2つは遠すぎるので、手軽に行けるスキー場に限れば八方がベストでしょう。毎年、複数回、訪れています。
八方の良さは、滑り応えあるハードなコースの多さだと思います。コースの幅も広い。リーゼンスラローム、パノラマ、セントラル、スカイラインと、どれをとっても、他のスキー場なら看板コースになれます。私はやりませんせんが、コブ斜面も充実。
晴れた日の展望は、外国人でも「ヨーロッパアルプスに負けない」と絶賛するほど。山頂に向かって、左手(南側)に五竜岳と鹿島槍ヶ岳、右手に白馬(しろうま)三山。頂上付近は、さながら写真撮影会状態(笑)
反面、初級者には辛いスキー場です。初級者と一緒のときは、隣の岩岳か五竜・47にしましょう。
また、上位2つに比べてリフトは普通。フード付リフトはありません。ゴンドラが1機だけ。高速リフトも数えるほど。スカイラインを滑るには、遅くて長いペアリフトに乗らなくてはなりません。

お時間あれば、https://blog.goo.ne.jp/wewish_2012/e/88cceac2f3968c93ac13d7b0abc6b380もご覧ください。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 賤機山から浅間神社 | トップ | スキー場ベスト3 思い出の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スキー」カテゴリの最新記事