ともに伝統校を破った東海大と帝京大の対戦、どちらが勝っても初優勝。
前半は1トライずつの互角の攻防。後半もほぼ拮抗した展開だったが、2本のPGで先行した東海に対して、後半26分モールを押して2本目のトライに結び付けた帝京が14-13と逆転、そのまま押し切った。
帝京フォワードの攻守にわたる力強さが勝因の第1だろう。2本のトライ後、易しくない位置からのゴールキックをきっちり決めた船津の貢献も大きかった。下馬評では、リーグ戦グループを全勝で駆け抜けた東海有利とみられていたが、関東学院(同点だがトライ数で)、早稲田、明治とラグビー伝統校を次々に撃破した帝京の勢いが優ったということか。
新鋭校同士の決勝戦だったが、ラグビーの醍醐味を満喫させてくれる引き締まった素晴らしい試合だった。両校のフィフティーンに拍手。
トップリーグの無敗対決は、こちらもロースコアの防御戦で両者譲らず引き分け、三洋電機が1位、サントリーが2位。絶不調だったNECだが復調、最終戦もヤマハ発動機に勝って、日本選手権出場の可能性がある10位に滑り込んだ。7勝(6敗)のコカコーラが6勝(7敗)のクボタやサニックスより下の8位というのは解せないが。
前半は1トライずつの互角の攻防。後半もほぼ拮抗した展開だったが、2本のPGで先行した東海に対して、後半26分モールを押して2本目のトライに結び付けた帝京が14-13と逆転、そのまま押し切った。
帝京フォワードの攻守にわたる力強さが勝因の第1だろう。2本のトライ後、易しくない位置からのゴールキックをきっちり決めた船津の貢献も大きかった。下馬評では、リーグ戦グループを全勝で駆け抜けた東海有利とみられていたが、関東学院(同点だがトライ数で)、早稲田、明治とラグビー伝統校を次々に撃破した帝京の勢いが優ったということか。
新鋭校同士の決勝戦だったが、ラグビーの醍醐味を満喫させてくれる引き締まった素晴らしい試合だった。両校のフィフティーンに拍手。
トップリーグの無敗対決は、こちらもロースコアの防御戦で両者譲らず引き分け、三洋電機が1位、サントリーが2位。絶不調だったNECだが復調、最終戦もヤマハ発動機に勝って、日本選手権出場の可能性がある10位に滑り込んだ。7勝(6敗)のコカコーラが6勝(7敗)のクボタやサニックスより下の8位というのは解せないが。
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