前半は、サントリーが攻守とも主導権を握り、11-6とリード、田辺のゴールキックにいつもの切れがなく、三洋電機は嫌なムードだった。
しかし後半立ち上がりの10分間で流れが一変した。巨漢フォワード陣が高いスキルをみせて初トライ(ゴール)で逆転。さらに直後、トライを決めた劉が相手防御陣の背後にパント、これを三洋の新エクスプレス・山田が押さえ18-11。三洋お得意の一気の切り返しからの集中力のトライ。
以降もPGとトライでダメ押し、最終盤サントリー意地の連続トライを許したが、28-23、危なげない勝利だった。
飯島監督は「51年かかりました」と涙を浮かべていた。この人のコメントはいつも、勝っても「相手の素晴らしさあっての私たち」というのが清々しい。トップリーグに限れば「4度目の正直」となったが、4季連続で決勝を闘うこと自体が三洋の充実ぶりを物語っている。
選手・関係者の喜びはもちろん大きかったが、3季前の初栄冠のお祭り騒ぎに比べれば控えめだったように見えた。
しかし後半立ち上がりの10分間で流れが一変した。巨漢フォワード陣が高いスキルをみせて初トライ(ゴール)で逆転。さらに直後、トライを決めた劉が相手防御陣の背後にパント、これを三洋の新エクスプレス・山田が押さえ18-11。三洋お得意の一気の切り返しからの集中力のトライ。
以降もPGとトライでダメ押し、最終盤サントリー意地の連続トライを許したが、28-23、危なげない勝利だった。
飯島監督は「51年かかりました」と涙を浮かべていた。この人のコメントはいつも、勝っても「相手の素晴らしさあっての私たち」というのが清々しい。トップリーグに限れば「4度目の正直」となったが、4季連続で決勝を闘うこと自体が三洋の充実ぶりを物語っている。
選手・関係者の喜びはもちろん大きかったが、3季前の初栄冠のお祭り騒ぎに比べれば控えめだったように見えた。
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