
あるところで、新型コロナウイルスに振り回されたこの3年間を振り返り、「大手マスコミ(朝日新聞やNHKを想定しています)は全然リベラルじゃない、リベラルを名乗るのをやめたら?」と書いたら結構受けました(笑)
だってリベラルって多様なものの見方を尊重することでしょう? 最近はやや変化しつつあるように思いますが、昨年末くらいまで朝日新聞やNHKの報道は、新型コロナウイルス怖~い、みんなで我慢しよう!一辺倒じゃなかった!?(なお朝日新聞夕刊のコラム素粒子は、まだマスクが手放せないそう!、5月20日)
保守を自認する自民党の稲田朋美さんが、21日の朝日新聞に寄稿しています。彼女も主導してまとめたLGBT理解増進法案が、理解増進なのか理解停滞なのか分からない法律になったのは複雑な気持ちとお察しします。そして彼女に対しても、訳の分からない人たちか「稲田は変節した」「安倍さんを裏切った」などの批判が殺到しているそう。
さて本題。稲田さんによると、「保守」も多様性や寛容を尊び、謙虚でなければならないと。これは目から鱗が落ちる思いでした。リベラルも保守も、多様性や寛容が大事なんだ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます