前回選挙で雌雄を決した、いわゆるラストベルトのうちウィスコンシン州とミシガン州をバイデン候補が獲って、ネバダ州も優勢なので、次期大統領はバイデン氏になりそうですね。一抹の不安は、このシナリオだと獲得選挙人は、過半数ちょうどの270人。誰か一人でも裏切れば……
私は今回の選挙では、バイデン候補圧勝を予想していました。でも、あのお方はしぶとかった。ここを落とせばゲームセットと言われたテキサス州やフロリダ州を死守し、上記の3州でも得票率の差は1%程度。4年間の暴言・暴挙の数々にもかかわらず、この強固な支持っていったい!?
全体としてみれば、今回の選挙結果はほぼ4年前のコピーです。今のところ他州は変わらなかったのに、前回共和党が競り勝ったウィスコンシン州・ミシガン州・アリゾナ州が今回は民主党になったことで、この結果になりましたが、前回も僅差(共和党勝利)なら今回も僅差(民主党勝利)(ついでにいえば、国全体の得票数もほぼ同傾向)
実態としては、アメリカの大統領を決めるのは、ラストベルト3州とフロリダ州、アリゾナ州の有権者ってこと?
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