大リーグのガララーガ投手の清々しい態度が称賛の的になっているという。
2日の試合で、あと1人で完全試合達成という最後になるはずの打者をアウトにすべく一塁ベースカバーに入ったが一塁審判はセーフの判定。しかし、リプレイは送球のほうが早かったことを伝えていた。
試合後誤審を認めて謝罪した塁審に「完全な人間はいないから」と返したという。そのユーモアといい寛大な心といい、こういうのを真のスポーツマンシップというのだろう。
たしかに、リプレイを見るとわずかな差のセーフで、この程度は誤審と言えないだろう。当たり前だが、さまざまな判定を人間である審判に委ねている判定競技は審判もときにはミスをすることを前提にしている。だから審判がセーフと言えばセーフなのだ。しかし、これで大リーグ史上でも何人かしかいない完全試合の成否が左右されたとなれば何か言いたくなるのが人情というもの。
ガララーガは完全試合こそ逃したが、その潔い振る舞いは世界中の野球ファンの記憶に留められるだろう。
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