11月というと、欧米では収穫祭なども多く、
ヌーヴォーワインも解禁になります。
フランスのボジョレー・ヌーヴォーは、11月第3木曜日解禁。
イタリアのノヴェッロは、11月6日解禁。
そして、山梨ヌーヴォーは、きょう11月3日解禁です!
山梨ヌーボーとされるのは、
日本固有の甲州種とマスカット・ベリーAの
2品種から作られたワインに限られるそうです。
日本で採れたブドウから作られた、日本のワイン。
山梨県内には約80のワイナリーがあります。
これまでヌーヴォー販売開始日は、各社それぞれでした。
それを、県内全体で統一したのですね。
東京の日比谷公園と、大阪富士屋ホテルで、
県ワイン酒造組合などの主催により
「700円飲み放題」でお披露目されたとか。
ちょっとしたワイン売場では、ここ何年かで、
ヨーロッパのワインや、南米、オーストラリアに加え、
国産のワインも数多く並ぶようになってきました。
お気に入りのワインが増えると、嬉しいかも♪
■11月3日の誕生果
ふじ
相思相愛
・和名 : フジ
・分類 : バラ科、 リンゴ属
・原産地 : 日本
ふじ。
フジヤマニッポンのリンゴ。
1939(昭和14)年に、
国光(こっこう)とデリシャスを交雑・育成した品種。
1941(昭和16)年に太平洋戦争が始まったため、
研究の継続は困難を極めました。
戦争が終わり、研究も再開された結果、
1958(昭和33)年に、まず「東北7号」として
園芸学会春季学会において発表されたのだそうです。
その後も研究が続けられ、1962(昭和37)年に、
「ふじ(農林1号)」として農林登録されました。
それから30余年経ち、平成になった頃、ふじは、
日本のリンゴ生産量の半分以上を占めるようになったとか。
日本だけに留まらず、世界各地のリンゴ生産地にも普及し、
世界にも、その名を知らしめるようになりました。
特に、中国や韓国、ブラジルなど。
現地でのリンゴ生産量の50%前後を、
ふじが占めているらしい。
果皮は、紅色のシマ状に着色。
果肉は、かたくパリパリとした歯触り。
酸味が少なく、糖度が高く、多汁。
収穫期は、生産地にもよりますが、
10月中旬から11月下旬頃まで。
晩生種です。
日持ち性は、バツグン!
貯蔵方法によっては、翌年夏頃まで店頭に並びます。
日本人は、世界の中ではやや小柄な方ですが、
ふじは、世界のリンゴの中では大きい方です。
いかにも日本らしい「ふじ」と名付けられたリンゴが、
世界進出して、各地で根付いているという事実には、
ちょっぴりワクワクしたくなります。
誕生果とくだもの言葉 出典:
日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
(参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)
■11月3日の誕生色 : 黒 茶
■11月3日の誕生花 : キク (黄)、他
ヌーヴォーワインも解禁になります。
フランスのボジョレー・ヌーヴォーは、11月第3木曜日解禁。
イタリアのノヴェッロは、11月6日解禁。
そして、山梨ヌーヴォーは、きょう11月3日解禁です!
山梨ヌーボーとされるのは、
日本固有の甲州種とマスカット・ベリーAの
2品種から作られたワインに限られるそうです。
日本で採れたブドウから作られた、日本のワイン。
山梨県内には約80のワイナリーがあります。
これまでヌーヴォー販売開始日は、各社それぞれでした。
それを、県内全体で統一したのですね。
東京の日比谷公園と、大阪富士屋ホテルで、
県ワイン酒造組合などの主催により
「700円飲み放題」でお披露目されたとか。
ちょっとしたワイン売場では、ここ何年かで、
ヨーロッパのワインや、南米、オーストラリアに加え、
国産のワインも数多く並ぶようになってきました。
お気に入りのワインが増えると、嬉しいかも♪
■11月3日の誕生果
ふじ
相思相愛
・和名 : フジ
・分類 : バラ科、 リンゴ属
・原産地 : 日本
ふじ。
フジヤマニッポンのリンゴ。
1939(昭和14)年に、
国光(こっこう)とデリシャスを交雑・育成した品種。
1941(昭和16)年に太平洋戦争が始まったため、
研究の継続は困難を極めました。
戦争が終わり、研究も再開された結果、
1958(昭和33)年に、まず「東北7号」として
園芸学会春季学会において発表されたのだそうです。
その後も研究が続けられ、1962(昭和37)年に、
「ふじ(農林1号)」として農林登録されました。
それから30余年経ち、平成になった頃、ふじは、
日本のリンゴ生産量の半分以上を占めるようになったとか。
日本だけに留まらず、世界各地のリンゴ生産地にも普及し、
世界にも、その名を知らしめるようになりました。
特に、中国や韓国、ブラジルなど。
現地でのリンゴ生産量の50%前後を、
ふじが占めているらしい。
果皮は、紅色のシマ状に着色。
果肉は、かたくパリパリとした歯触り。
酸味が少なく、糖度が高く、多汁。
収穫期は、生産地にもよりますが、
10月中旬から11月下旬頃まで。
晩生種です。
日持ち性は、バツグン!
貯蔵方法によっては、翌年夏頃まで店頭に並びます。
日本人は、世界の中ではやや小柄な方ですが、
ふじは、世界のリンゴの中では大きい方です。
いかにも日本らしい「ふじ」と名付けられたリンゴが、
世界進出して、各地で根付いているという事実には、
ちょっぴりワクワクしたくなります。
誕生果とくだもの言葉 出典:
日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
(参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)
■11月3日の誕生色 : 黒 茶
■11月3日の誕生花 : キク (黄)、他