午前12時37分 撮影
きょうの東京地方は、素晴らしいお天気!
「空は青い」
そんな当たり前のことを実感できる
美しい青色の空。
強い風が何回も通りすぎて。
落ち葉が軽く音をたてながら、
まるで滑るように私の横を通り過ぎて。
風と枯葉が通り過ぎた後は、
あたたかな冬の陽射しに満たされて。
■11月19日の誕生果
スターキング・デリシャス (Starking Delicious)
統率、凛々しさ
・英名 : Starking Delicious
・和名 : スターキング・デリシャス
・分類 : バラ科、 リンゴ属
・原産地 : 日本
スターキング・デリシャス。
人気と期待を背負い、一気にブレイクしたリンゴ。
1921(大正10)年。
デリシャスの着色系枝変わりとして発見されました。
米国ニュージャージー州にある種苗会社
スターク兄弟商会により、命名・紹介され、
1930(昭和5)年に、品種登録されました。
日本へは、青森県りんご試験場により
1929(昭和4)年に導入されました。
(他のルートもあるらしい。。)
戦時中の日本では、英語が禁じられていたため、
「太陽」と呼ばれていました。
※プラムにも 「 太陽 」 という品種があります。
(7月21日の誕生果)
果形は長円錐形で、果重は300グラム前後。
果皮は濃紫紅色で縞模様が入っています。
この果皮の色が濃ければ濃いほど、
果肉がしまっており、風味も良いのですね。
完熟すると蜜もよく入ります。
立派なスターキング・デリシャスですが、
時代の流れで、スターの座は他のリンゴに譲りました。
また、新品種のリンゴの親にもなっています。
今も店頭の彩りのひとつになっている
スターキング・デリシャス。
実力派のリンゴは、いつまでも
ファンを魅了するのでしょうね。
誕生果とくだもの言葉 出典:
日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
(参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)
■11月19日の誕生色 : クラレット
■11月19日の誕生花 : オトギリソウ、他