アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

北 斗

2008年11月17日 | 誕生果
午後4時6分 撮影


お腹の中が中途半端な状態でスーパーへ行くと、
いきなりお腹が空きます。

大丈夫。。と思っていても、
スーパーであれこれ見ているうちに、
すごくお腹が空いたと感じてしまいます。

「余分なモノは買うまい!」とは思うのですが、
一度「お腹が空いた!」と認識してしまうと、
思考力は一気に低下します。

それでも!

プリンの誘惑にも負ケズ!
チョコレートの誘惑にも負ケズ!
ロールケーキの誘惑にも負ケズ!
アイスクリームの誘惑にも負ケズ!

そうそう、ビスケットくらいあった方が、
コーヒーのお供に嬉しいし、
それから、おせんべいくらいあった方が、
お茶うけに助かるわよねぇ。

結局、自分で自分に言い訳して、
しっかり食べられるモノを買ってきたり……。
プリンに手を出しておいた方が、よかったかもです~。

昔むか~し流行った標語(?)を、思い出しちゃいました。

   「 ちょっと待て! その一口がブタのもと 」



■11月17日の誕生果

   北斗 (ほくと)
     積極的な心

 ・和名 : ホクト
 ・分類 : バラ科、 リンゴ属
 ・原産地 : 日本


北斗。
「ふじ」を母に、「陸奥」を父に持つリンゴ。

とされていましたが、父親が違うとの疑惑が浮上。
現在では、印度林檎 が有力視されているとか。

1983(昭和58)年に、種苗登録されています。

果重があり、大きなものでは600グラムを越えるらしい。
果皮は紅色で、濃紅色のシマが入ります。

果肉は黄白色、緻密でややかため。
甘酸が調和しており、蜜が入り、
芳香があり、果汁が多いリンゴ。

リンゴの中では、最高の味の持ち主の一品種。

収穫時期は、10月下旬から11月上旬頃。

北斗が店頭に出回る期間は短いので、
見つけたら、即、ゲットすることをオススメします。

ご存じのとおり、欧米では、

   「1日1個のリンゴで医者いらず」
   「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」

といわれています。

おいしいリンゴを食べるだけで、
病気から一歩遠ざかることができるのですから、
一石二鳥にもなりますね。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■11月17日の誕生色 : オーキッドピンク
■11月17日の誕生花 : フキ、他

普段着のままで

2008年11月17日 | 
先日、地域のイベントがありました。

各町会&福祉施設の模擬店や、農協主催の野菜即売会、
手芸や絵画などの展示、舞台での発表、などなど。

私は、いつもの歌のサークルメンバーと共に
舞台の上で歌いました。

会場の方々も、一緒に口ずさんでくださり、
とても楽しいひとときでした。
(アッという間だったのが、ちょっと残念。。笑)

「練習のときよりも上手く歌えた」というメンバーもいて、
ハナマルです。

衣装は普段着。
偶然、全員がセーターでした。

皆、それぞれの色とデザインという統一感のなさが、
味わい深いハーモニーだったと思います。

いつもの空気そのままのような雰囲気が、
舞台と客席との距離を縮めてくれたようにも感じます。

馴染みのある音楽に、多くの人が自然と馴染んで、
会場全体の空気も和やかになりました。

音楽で、大勢の人と時空を共有できるのは、
とってもステキ!

一段落してから、
模擬店の喫茶でいただいたコーヒーが、
とても美味しくてシアワセでした。

特別だけど、さりげない。

そんな心地よさをたっぷりと味わって、
心の中が小春日和になりました。