アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

印度林檎

2008年11月08日 | 誕生果
わが家のリビングのメイン暖房は、
ガス・ファンヒーター。

出番が近いようなので、
そろそろスタンバイです。

ところが、電源スイッチの調子が良くない。
オンにしても動作しなかったり、
オフにしても止まらなかったり。

もう10年は使っているので、
そろそろ寿命かもしれません。

それでも念のため、一度みてもらうことに。

スイッチ部分を直せば、まだ使えそう。
もちろん、買い換えるという選択肢もアリです。

最新型のファンヒーターは、10年前と比べると、
全体的にスマートになり、デザインもオシャレです。

結局、修理してもらうことにしました。
次に調子が悪くなったときは、新しいのにしましょう。

息子も、オイルヒーターの掃除(?)をして、
今シーズン初めて、スイッチを入れました。

秋から冬へ。
家の中の風景も、少しずつ変わっていきます。


■11月8日の誕生果

   印度林檎 (いんどりんご)
     情熱家

 ・和名 : インド
 ・分類 : バラ科、 リンゴ属
 ・原産地 : 日本


印度林檎。
名前はインドでも、正真正銘の日本生まれ。

「印度」という名前の由来には、いくつかの説があり、
本当のところはハッキリしないようです。

一説として。
青森県弘前市の教師ジョン・イングが、
故郷のアメリカ・インディアナ州から
持ってきたとも、送ったともされる種。

その種を育てて実ったのが、印度林檎とか。
1875(明治8)年のこと。

イングという名前、もしくは出身地のインディアナから、
「インド」と呼ばれるようになったらしい。

リンゴとしては、やや大きめ。
左右不均等な形をしています。

果皮は、緑黄色で、陽に当たった部分だけ紅褐色。
果肉は、黄白色で、果汁は少なめ。

酸味がなく、甘みが強い。
貯蔵性は、きわめて高い。

収穫期は10月下旬から11月。

食べる時期が早すぎると、
リンゴ特有の渋みが強いかもしれません。

スーパーなどで見かけることは、
少ないように思います。

印度は、日本で育成された最初の品種と言われています。

実は、「王林」や「むつ」、「北斗」などは、
印度の子孫品種です。

まるで、子どもたちに道を譲り、
自分は一歩下がっているような。

印度は、少々控えめで、甘さたっぷりのリンゴです。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■11月8日の誕生色 : ナスタチウムオレンジ
■11月8日の誕生花 : センノウ、他

歌(2008年11月)

2008年11月08日 | 
きょうは歌でした。

合唱団ではなく、
「皆で楽しく歌いましょう」がモットーのサークルです。

ご指導してくださる先生と、伴奏のピアニストさんは、
各々、多方面でご活躍中です。

皆それぞれながら、全員が歌を楽しめる
素敵なサークルだと思います♪(*^^*)


<歌うときのワンポイント>
 ひとつの音に対しても、
 クレッシェンドとデクレシェンドで、
 表情を出す。


<今日歌った曲>
 ♪ 夜汽車 (合唱)
 ♪ 夕日がせなかをおしてくる(作曲・山本直純)
 ♪ おちばを知らぬ (輪唱)
 ♪ こぎつね
 ♪ たきび (合唱)
 ♪ 学生街の喫茶店 (合唱)
 ♪ 千の風になって (合唱)
 ♪ 落葉松(作曲/後藤 悠一郎) (合唱)
 ♪ もみじ (合唱)


11月。
秋の色が深まり、冬の色もちらほら見える頃。

歌うだけで、気持ちがあたたかくなる曲も
たくさんあるように思います。

今回は、それぞれのパートの音取りをした後、
アカペラで合わせてみることが多かったです。

ピアノが入らないと、それぞれの音が、
とてもよく聞こえます。

きれいにハモると、歌っていても気持ちがいい!

いっぱい歌うことができて、しあわせです。