森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

自分に合った仕事

2007-06-03 | 雑貨インテリア
金曜日、娘とカフェでお茶していたら、そこで偶然昔の同僚と会った。
その職場は、先日の写真屋時代から数えて、その後4番目に勤めた所で
今は影を潜めたアジアンスタイルの服と雑貨を売る店だった。
その前に勤めた三カ所の内、二つの場所も、南米の服と雑貨の店だったり
タイシルクと雑貨の店だったり、変わり種の服飾雑貨系が多かった(笑)

若い頃、企業の経理の仕事をしていたので、別居直後もそういう仕事を
選ぼうと思えばやれたかもしれない。
でも経理時代も、あまり向いてないと分かっていた私は、
仕事を続けながら通信などで好きなデザインの勉強を続け、
ついに結婚前には念願の広告会社に勤めた経験があることから
(たった二ヶ月しか勤められなかったが)
今度こそ長くやるなら自分に合った仕事にしようと決めていた。
その後の色んな仕事遍歴は、自分に合う仕事探しのためだとも言える(かな;)

それらの場所で働いてみて分かったことは、やはり私は物を売ることより
モノを作る方が好きだということ。
ディスプレイや、POP広告や企画は、面白くて堪らなかった。

(予算が無くて、布にナスカの地上絵を麻ひもで描いたり、手描きでSALEの文字を書いた)


(やはり予算もなく、当時インテリアブリックなども無かったので
段ボールを切って踏みつけた後、着色して石壁風に見せた超チープな壁面)

職場の仲間やオーナーの中には、とんでもない人もいたけど
楽しく温かい人たちとの出会いも沢山あった。
彼女もその中の大好きな仲間の一人。
久しぶりに会ったことで、楽しかった当時を思い出し、
それ以前の写真まで引っ張り出して、しばし懐かしく眺めた。
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