森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

「考えない」技術

2016-08-19 | 思い・つれづれ
娘たちの引っ越し日が決まり、その夜は我が家に泊まることになった。
当日も前日も私は仕事を休めないので、その前にと、少しずつ寝具を手入れしている。
先日は例の無印のお昼寝マットを洗ってふうちゃんが転がってもいいようにしたし、
今日は、娘の敷き布団をアルコールスプレーしてかんかん照りのベランダに干した。

買ったまま使ってないけど、無印の枕も天日干しした。
ついでに押し入れの掃除もして、猫がいるので使えないけどお気に入りで手放せない
無印のインド綿のラグを、今年も洗って干した。






それから掛け布団を一つ処分した。

そうやっていると、娘家族が遠くに行ってしまうことの寂しさとか、知り合いが少ない所での
病気の時の心配とかが、頭から離れていく。

少し前の日記でも記したけど、アレコレ思い悩んだり思い煩ったりする「マインドワンダリング」
に陥りやすい人は、「ウツ」になったり心を病みやすいということで、そういう傾向にある人は
「今」に集中することで余計なことを「考えない」のが「良い」と分った。
「マインドフルネス」はまさにその技術。

言うは簡単でも、これがかなり難しい。 考えないよう努力してしまうことこそ、思考自体を
自分で「こねくり回して」いる気がする。
でも、今思えばコレが、昔より少しずつでも「出来るようにはなった」ような。
というか思い悩んだそのこと自体を、脳が「忘れる」のだ・・・;

それって「こねくり回して」いるのとは、もはや次元が違うのかもだけど。
だから、歳をとるってことも(本人にとっては)それほど悪くはないことかもしれない。
ただ、認知症になって家族や周囲の人に迷惑をかけたくはないのが「本音」だ。

先日ニンニクを食してその即効性にあまりに驚き、これは思ったよりも効き目があると踏んだ
ワタシ。疲れ以外にも認知症や脳血管障害、がんなどに有効というから取り入れない手はない。
今日早速、姉がファンケルに行くというので少なくなったプロポリスと一緒に「にんにく卵黄」
を買ってきてもらった。

さてさて、疲労回復に効果はいかほどか、この先嬉しい報告ができたらいいな☆

         **************
オリンピックにはあまり関心が無く、非国民と言われても仕方ない私ですが、
レスリングの吉田沙保里選手・・周囲の期待の中、重圧に押し潰されそうに
なりながら、どれだけ悔しかったことでしょう。
でも「銀メダル」本当に良く頑張ってくれました。「ご免なさい」なんてとんでもない!! 
それにしても本当に性格の良い、素直な可愛い人!

レスリングと言えば、浜口京子さんも本当に素直で誠実なお嬢さん☆
彼女を観るたび、こんな人が息子の傍にいてくれたらと思うのです。
お二人とも、ご家族の愛情に育まれて素敵な女性に成長しました。

 
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