森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

110番通報

2019-05-01 | 思い・つれづれ
実は昨日の日記を書く数日前に、職場の店内で男性客が大声で「責任者を呼べ!」
などと怒鳴り散らすという事態が発生し、私が警察を呼ぶというちょっとした「事
件」がありました。

事の詳細は省きますが、男性客と思われた人は、職場の50代の新人女性と暮らす
「内縁の夫」でした。前回の日記でも少し触れましたが、身勝手な理由で度々欠勤
して混乱を招いている女性のパートナーです。見るからに「その筋風」の男性でした。

その男性の言い分はもちろんのこと、女性の欠勤の理由たるや・・理屈も何も小学生
並みの言い訳で、ただただ呆れるばかり。それを咎められての「逆切れ」で、お店に
来て「責任者」を恫喝したのでした。

入社早々、年齢が近いと思ったのか彼女は私に近づいてきて、同僚への不満や愚痴、
身の上話などをするけれど、彼女の話はいつも辻褄が合わず、聴かされても同調で
きずにいました。私より実は一回り以上年下だと言うことも判ったけれど、こう言
っては失礼だけれど、どう見てもそうは思えず;

その男性は彼女曰くお酒で肝臓を悪くして働けず、イワユル「ヒモ」だと思われ、
彼女が働けなくなることを「心配して」脅かそうと思ったらしいのです。
でも彼女も時々お酒臭い(笑)ので、どうやら休むのもお酒で瞑れてしまっての
ことらしいと専らの噂でした。

警察が来て男性を諭し、もし次回ここに来て同じ真似をしたら即「逮捕」だと言わ
れ、一応引き上げました。その後、上司から全員面談を受け、昨日は私の番でした。
事の重大さに、私しか知らない事も初めて打ち明け、上司は愕然としていました。

さらに午後からは所長と副所長も訪れ、私ともう一人が「聴き取り」されました。
私の話すこと次第で上司が何らかの処分を受けることになるかもしれないので、
言葉を選び慎重に事実を話しました。ああ・・疲れた;

一体なぜそんな男と・・と思うほど、世間には彼女と同じように子供や夫を捨ててま
で、別の男性を追い求める女性がいます。
とは言え、彼女らが後悔しているかといえばそうでも無さそうな人も居るから不思議
です。しかもそういう女性に限って、老いては捨てた子供に頼ろうとまでするのだから
呆れます・・・。

昨日はその後の仕事の後に、昨日の日記に書いた件で同僚女性と話をしました。
彼女は「〇〇さんを侮辱するつもりはなくて、逆に皆に陰口を言われないようにと
心配してのことだった」と言ってはくれたのですが・・やはりそこに「一人だけズル
い」という気持ちもあったのではないかと思えました。

最年長者の私から見れば、彼女がそう思うのは当然だったろうな・・と理解できます。
自分の限界を知るのは自分だけ。7歳も年下の彼女からは「私の体力の限界」は判ろ
うはずもないだろうから・・。

私は出勤しながらも「トシだから」という言い訳をして人より力を出さないのはそれ
こそ「卑怯」だと思う性分だから、自分が確実に力を出せる日数に契約を変えてもら
ったのだと言うことを再度彼女に説明して、とりあえず帰宅しました。

少しはモヤモヤも晴れたけれど、外での立話だったので、あいにくの雨に身体も冷え
きっていました。

家では案の定、福太郎が待ち切れずに床が「胃液」だらけ・・・;;
更にフードをあげた後には小太郎の一気食いによる嘔吐がーーー!!(涙)


コメント