このところ大きく報道されているアカデミー賞授賞式での「ウィル・スミス平手打ち事件」。
日本でのこの報道のされ方に、私は少なからず「疑問」をもっている。
なぜなら、多くの番組(特にフジテレビ)に、ミーハー視点でモノを言う「デーブ・スペク
ター」が登場して、相変わらずの「知ったかぶり」の口調で「事件の真相」を喋っているせ
いだ。
彼が言う「独自の取材」の多くは、YouTubeなどから引っ張ってきたものや、米国や英国の
「タブロイド紙」からのもの。いわゆるガセネタを含んだものが殆どだ。昔ならそれらを鵜
呑みにする日本人も多かったかもしれないが、ネットで瞬時にニュースが報道される近年で
は、あの小倉氏からさえ「それホントなの~?」と笑われてしまうほど「いい加減」が売り
のキャラだと認識している。
ウィルの娘のウィロー、少し前に出し現在大ヒット中の曲のMVでも、↓この髪型だったけど
今回は、母親と同じく短くカットした姿で登場していた。(サングラス姿)多分お母さんへ
の優しさだと;; それでも事件の後なので浮かない顔をしている。 いいご家族なのにね。
因みにこの映像を出しながらも、いつも付け焼刃の知識だけで米国のエンターテインメント界
をさも知っている風に喋るデーブが、それに気づくはずもなく、ウィローが髪を短くカットし
てきたことには全く触れずじまい(笑) 故に、日本のどの番組も報じない。
けれども番組では、ひたすらクリス・ロックを擁護する彼の言葉を信じすぎている気がする。
多分、多くの人がクリスのことを知らないからだと思う。
クリス・ロック、実はMTVミュージックアウォードを初めとする「米音楽賞」の司会を多く
務めてきたことから、それらの多くを
観ていた私たちは、比較的目にする機会が多かった。
なのでその都度、彼の「度を越えたギャグ」に、「ネタにされた有名人」が、あからさまに
気分を害した顔をしていたり、最前列の有名人が冷ややかな目で嘲笑しているのも目にして
きた。デーブ曰く、「アメリカではギリギリのギャグが普通なんですよ。だからクリスは責
められることは全くないんですよ」と擁護していたが、そんなわけない。
皆がやっているからいい・・「自分軸」がない人がよく言うセリフだけれど、何か物事の
判断を迷うときは他人を基準にするのではなく、「神はこれを良しとするだろうか」と自
分に問う方を、私は選びたい。そうするとブレずにいられるから。
クリス・ロックは、今回は司会ではなくプレゼンターだということだが、ウィルの行為が
「アカデミーの品位を傷つけた」と言うのなら、クリスを起用した時点で私はもはやアカ
デミー賞に品位とか権威などないと思っている。(同じくコメディ俳優のクリスはクリス
でも「クリス・タッカー」はめちゃくちゃ良い人なので、間違えないで欲しいww)
デーブはそういう授賞式などでのクリスを、これまで(の彼の発言から)全く見てないと思
うが、もし後付けで観ていたとしても、クリスの「一部の品性に欠けた笑いを好む層」にウ
ケる「下品で悪質なジョーク」は、同様にそういう話題にしか興味がないデーブの目指すと
ころなのかもしれないので、必死の擁護も「なるほど」と思うw
それにしても「暴力的」とは程遠いウィル・スミスが、こんなことをしたのは残念の一言。
先輩俳優のデンゼル・ワシントン(67)から「最高の瞬間こそ気をつけろ! そういう
時に悪魔はやってくるんだ」と助言されたと明かしたが、この二人とも、私は大好きな俳優
さんなのだ。人は時に過ちを犯すけれども、その後始末が大事なんだと。そういう意味で
ウィルの謝罪は良かったと思う。
この件で図らずも注目されチケット完売というクリス・ロック。「告訴はしない」とは言っ
ているが、未だ彼の「言葉の暴力」についての謝罪はない。「この件については後日話す」
とステージ上で言っているとかで、もし告訴するならば、これまで彼の毒舌に嫌な思いをし
た人々からも「告訴」されてしまうかもしれないよねw
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先日、長姉の誕生日を祝い、姉妹四人と運転手として来てくれた二番目の姉の夫さんの5人で食事に。
またも梅の花だけど(笑)
一昨日、ふうちゃんが「グラスハープ」をやりたいというので、我が家の薄いグラスなどでお試し
娘と二人、「宇宙的な音の世界」にちょっと驚く@@
こちらはグラスハープで「ラ・カンパネラ」を演奏する動画
Petr Spatina glass harper Czech Republic
日本でのこの報道のされ方に、私は少なからず「疑問」をもっている。
なぜなら、多くの番組(特にフジテレビ)に、ミーハー視点でモノを言う「デーブ・スペク
ター」が登場して、相変わらずの「知ったかぶり」の口調で「事件の真相」を喋っているせ
いだ。
彼が言う「独自の取材」の多くは、YouTubeなどから引っ張ってきたものや、米国や英国の
「タブロイド紙」からのもの。いわゆるガセネタを含んだものが殆どだ。昔ならそれらを鵜
呑みにする日本人も多かったかもしれないが、ネットで瞬時にニュースが報道される近年で
は、あの小倉氏からさえ「それホントなの~?」と笑われてしまうほど「いい加減」が売り
のキャラだと認識している。
ウィルの娘のウィロー、少し前に出し現在大ヒット中の曲のMVでも、↓この髪型だったけど
今回は、母親と同じく短くカットした姿で登場していた。(サングラス姿)多分お母さんへ
の優しさだと;; それでも事件の後なので浮かない顔をしている。 いいご家族なのにね。
因みにこの映像を出しながらも、いつも付け焼刃の知識だけで米国のエンターテインメント界
をさも知っている風に喋るデーブが、それに気づくはずもなく、ウィローが髪を短くカットし
てきたことには全く触れずじまい(笑) 故に、日本のどの番組も報じない。
けれども番組では、ひたすらクリス・ロックを擁護する彼の言葉を信じすぎている気がする。
多分、多くの人がクリスのことを知らないからだと思う。
クリス・ロック、実はMTVミュージックアウォードを初めとする「米音楽賞」の司会を多く
務めてきたことから、それらの多くを
観ていた私たちは、比較的目にする機会が多かった。
なのでその都度、彼の「度を越えたギャグ」に、「ネタにされた有名人」が、あからさまに
気分を害した顔をしていたり、最前列の有名人が冷ややかな目で嘲笑しているのも目にして
きた。デーブ曰く、「アメリカではギリギリのギャグが普通なんですよ。だからクリスは責
められることは全くないんですよ」と擁護していたが、そんなわけない。
皆がやっているからいい・・「自分軸」がない人がよく言うセリフだけれど、何か物事の
判断を迷うときは他人を基準にするのではなく、「神はこれを良しとするだろうか」と自
分に問う方を、私は選びたい。そうするとブレずにいられるから。
クリス・ロックは、今回は司会ではなくプレゼンターだということだが、ウィルの行為が
「アカデミーの品位を傷つけた」と言うのなら、クリスを起用した時点で私はもはやアカ
デミー賞に品位とか権威などないと思っている。(同じくコメディ俳優のクリスはクリス
でも「クリス・タッカー」はめちゃくちゃ良い人なので、間違えないで欲しいww)
デーブはそういう授賞式などでのクリスを、これまで(の彼の発言から)全く見てないと思
うが、もし後付けで観ていたとしても、クリスの「一部の品性に欠けた笑いを好む層」にウ
ケる「下品で悪質なジョーク」は、同様にそういう話題にしか興味がないデーブの目指すと
ころなのかもしれないので、必死の擁護も「なるほど」と思うw
それにしても「暴力的」とは程遠いウィル・スミスが、こんなことをしたのは残念の一言。
先輩俳優のデンゼル・ワシントン(67)から「最高の瞬間こそ気をつけろ! そういう
時に悪魔はやってくるんだ」と助言されたと明かしたが、この二人とも、私は大好きな俳優
さんなのだ。人は時に過ちを犯すけれども、その後始末が大事なんだと。そういう意味で
ウィルの謝罪は良かったと思う。
この件で図らずも注目されチケット完売というクリス・ロック。「告訴はしない」とは言っ
ているが、未だ彼の「言葉の暴力」についての謝罪はない。「この件については後日話す」
とステージ上で言っているとかで、もし告訴するならば、これまで彼の毒舌に嫌な思いをし
た人々からも「告訴」されてしまうかもしれないよねw
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先日、長姉の誕生日を祝い、姉妹四人と運転手として来てくれた二番目の姉の夫さんの5人で食事に。
またも梅の花だけど(笑)
一昨日、ふうちゃんが「グラスハープ」をやりたいというので、我が家の薄いグラスなどでお試し
娘と二人、「宇宙的な音の世界」にちょっと驚く@@
こちらはグラスハープで「ラ・カンパネラ」を演奏する動画
Petr Spatina glass harper Czech Republic
一応ビデオにも撮ったのですが、顔が映っているので
今回はうつむき加減の画像だけにしました(笑)
また機会があったら工夫して撮りたいと思います☆
いつもコメントを頂き有難うございます^^
有難うございます。今回はチェコのグラスハープでしたが人間技とは思えませんね!
次回は「ふーちやん」の演奏も聞きたいです(^^)/