昨日は久しぶりに「海辺」を歩いた。以前はよく長姉と二人でウォーキングした場所だけど、
今回は偶然孫のふうちゃんが一人で我が家に遊びに来たので、姉を交えて三人で散歩した。
ようやく歩けるようになった心地良い季節の到来が嬉しく、久々の海風も気持ち良かった。
数時間後に帰宅すると、福太郎は朝からの食事を殆ど食べ残していた。
このところ、私が撫でまわしてからでないと、福はご飯を食べない。5分位撫でてやってから、
徐に私の膝から降り、いかにも「じゃあ食べてやるか」という風に5粒くらいを食す。それを
30分置きくらいに繰り返すのだ。だから、私が居ないとこうなる予感はしていたが、結局いつ
もの半分くらいの食事量になってしまった。
そして夜。就寝して3時間程経った頃、予想したとおり、福太郎の嘔吐がまたも始まった。
二日ばかり治まっていたので油断していたわけではなかったが、消化不良の日は固形物を、逆
の空腹でも明け方飲んだ水と一緒に大量の胃液を吐くことが多くなった。それらの片付けが終
わるとやはりもう眠れず。
明け方近く少しウトウトしたせいでいつもより遅い時間に起床し、それから被害に遭った猫の
冬ベッド用座布団やクッションを洗濯した。・・やっぱり外出はあまりできないかな。
明日は診察なしのお薬だけ受け取る日だけど、遠いので急いで帰らないとね。
これがおよそ月二回で、現在仕事なしの私にはかなりの高額だけど、今飲んでいるお薬のお陰
で少しでも食べられるようになったことが嬉しい。福には一日でも長く生きて欲しいから☆
…というわけで、細切れの時間で少しでも息抜きするには「家で出来ること」を探すしかない。
今はアマプラとかで、好きな映画を観られるのも有り難いし、新ドラマで好きな傾向のものを
選んで録画して楽しめる。今期も意外なジャンルの作品で観たいものが幾つかありそう。
吉高由里子さん主演の「最愛」は、彼女のキャラに少し違和感を感じるかなと思っていたけど
良い意味で予想が外れた。これは見続けるかも。あと、「ヤンキー君と白杖ガール」?これも
予想外に良かった。視覚障害の人について学べることも多いし、主演の二人の明るさがいい。
逆に「柳楽優弥」さん主演というので少し期待した「二月の勝者」は、第一話だけではまだ判
断できないかもしれないけど、興味を引くためのとんでもないセリフは、いくらコミック原作
とは言え、聴いていてあまり心地良いとは思えなかった。そのテーマ自体は別の深い部分に
あるのかもしれないけど、「話題性を追求するためのキャラ作り」に、少々見る気分を削が
れてしまった。
先日観た「新聞記者」の女優さんが、「群青領域」というNHKのドラマで主演していたけど、
こちらもちょっと私好みのドラマではなかったかも。いかにもという感じのステレオタイプの
ロックバンドの描き方もだけど、人気ロックバンドのメンバーで華やか且つ憧れの的という彼
女の設定に、違和感を感じた。
彼女の純朴そうなイメージが役に合わない気がして(あくまでも個人的感想です;)多分、
「新聞・・」での素晴らしい彼女の演技が、韓国で有名女優さんだったことを忘れさせるくら
い役にハマっていたからかも。この時間帯の前作「白い濁流」を毎回観ていたので、もう少し
社会派ドラマに近い作品を期待していたんだけど。
それにしても、やはり「アンという名の少女」は、さりげなく細やかな部分に創作も入りなが
ら、原作の良さを更に繊細に表現していて、毎回楽しみなこと、この上ない。
原作どおり緑色に染まった髪を、ベリーショートにカットしたドラマのアンは、私から見たら
とてもキュートで可愛かった☆
この髪で出かけたくないと隠れていたアンに、マシューが言った言葉が印象的だった。
「お前は勇敢過ぎる。隠れるには」・・これ以上の励ましはないかもしれない。
…ああそれにしても眠い。とことん寝不足が続いている。でもせめて、猫がこの先も今の状態
をキープしていたら、傍に居ながら、もう少しだけ他のドラマも観られるかな☆
私にとって、映画やドラマ、そして音楽は最大の現実逃避(笑)
今回は偶然孫のふうちゃんが一人で我が家に遊びに来たので、姉を交えて三人で散歩した。
ようやく歩けるようになった心地良い季節の到来が嬉しく、久々の海風も気持ち良かった。
数時間後に帰宅すると、福太郎は朝からの食事を殆ど食べ残していた。
このところ、私が撫でまわしてからでないと、福はご飯を食べない。5分位撫でてやってから、
徐に私の膝から降り、いかにも「じゃあ食べてやるか」という風に5粒くらいを食す。それを
30分置きくらいに繰り返すのだ。だから、私が居ないとこうなる予感はしていたが、結局いつ
もの半分くらいの食事量になってしまった。
そして夜。就寝して3時間程経った頃、予想したとおり、福太郎の嘔吐がまたも始まった。
二日ばかり治まっていたので油断していたわけではなかったが、消化不良の日は固形物を、逆
の空腹でも明け方飲んだ水と一緒に大量の胃液を吐くことが多くなった。それらの片付けが終
わるとやはりもう眠れず。
明け方近く少しウトウトしたせいでいつもより遅い時間に起床し、それから被害に遭った猫の
冬ベッド用座布団やクッションを洗濯した。・・やっぱり外出はあまりできないかな。
明日は診察なしのお薬だけ受け取る日だけど、遠いので急いで帰らないとね。
これがおよそ月二回で、現在仕事なしの私にはかなりの高額だけど、今飲んでいるお薬のお陰
で少しでも食べられるようになったことが嬉しい。福には一日でも長く生きて欲しいから☆
…というわけで、細切れの時間で少しでも息抜きするには「家で出来ること」を探すしかない。
今はアマプラとかで、好きな映画を観られるのも有り難いし、新ドラマで好きな傾向のものを
選んで録画して楽しめる。今期も意外なジャンルの作品で観たいものが幾つかありそう。
吉高由里子さん主演の「最愛」は、彼女のキャラに少し違和感を感じるかなと思っていたけど
良い意味で予想が外れた。これは見続けるかも。あと、「ヤンキー君と白杖ガール」?これも
予想外に良かった。視覚障害の人について学べることも多いし、主演の二人の明るさがいい。
逆に「柳楽優弥」さん主演というので少し期待した「二月の勝者」は、第一話だけではまだ判
断できないかもしれないけど、興味を引くためのとんでもないセリフは、いくらコミック原作
とは言え、聴いていてあまり心地良いとは思えなかった。そのテーマ自体は別の深い部分に
あるのかもしれないけど、「話題性を追求するためのキャラ作り」に、少々見る気分を削が
れてしまった。
先日観た「新聞記者」の女優さんが、「群青領域」というNHKのドラマで主演していたけど、
こちらもちょっと私好みのドラマではなかったかも。いかにもという感じのステレオタイプの
ロックバンドの描き方もだけど、人気ロックバンドのメンバーで華やか且つ憧れの的という彼
女の設定に、違和感を感じた。
彼女の純朴そうなイメージが役に合わない気がして(あくまでも個人的感想です;)多分、
「新聞・・」での素晴らしい彼女の演技が、韓国で有名女優さんだったことを忘れさせるくら
い役にハマっていたからかも。この時間帯の前作「白い濁流」を毎回観ていたので、もう少し
社会派ドラマに近い作品を期待していたんだけど。
それにしても、やはり「アンという名の少女」は、さりげなく細やかな部分に創作も入りなが
ら、原作の良さを更に繊細に表現していて、毎回楽しみなこと、この上ない。
原作どおり緑色に染まった髪を、ベリーショートにカットしたドラマのアンは、私から見たら
とてもキュートで可愛かった☆
この髪で出かけたくないと隠れていたアンに、マシューが言った言葉が印象的だった。
「お前は勇敢過ぎる。隠れるには」・・これ以上の励ましはないかもしれない。
…ああそれにしても眠い。とことん寝不足が続いている。でもせめて、猫がこの先も今の状態
をキープしていたら、傍に居ながら、もう少しだけ他のドラマも観られるかな☆
私にとって、映画やドラマ、そして音楽は最大の現実逃避(笑)