最近職場が変わった二女の夫さんが、昨日は代休だった。平日で学校もあるというこ
とで、久々に娘たち夫婦だけで出かけようということになり、私が孫のふうちゃんを
学校帰りから預かることになった。せっかくだからゆっくりしてほしくて、夕飯も食
べさせることに。
娘は途中心配して、ちゃんと学校から我が家まで帰宅できたかを電話で訊いてきた(笑)
最近、すぐ熱が出たり風邪をひいたりしやすいふうちゃんのために、砂糖の制限も始めた
らしく、自分だけで密かに続けていたヴィーガン食も再開しているようで、親としてとて
も頑張っている。なので、おやつも前日から持参していた。ちょっと厳しすぎるかもしれ
ないけど、子供を思う親ってそんなものなんだよね。
私も子育ての頃はそうだった。長女にややアトピーと喘息の傾向があったので、身体を
鍛えることに特化した幼稚園の抽選で「補欠」になったものの、かなり粘って入園させ
たり。甘いものが人一倍好きな子だったけど、「一日にこれだけ」と決めて与えたり、
生協や無農薬野菜の共同購入で添加物の少ない食品を選んだり。(ただし、それらは娘
だけでなく他の兄妹たちにも不満だったらしいが・笑)
それでもふうちゃんは、決められたおやつをちゃんと決められた数だけ一つずつ「数え
ながら」嬉しそうに食べていた。その姿がいじらしく可愛くて。「公園に行ってもいい?」
と訊くので「宿題を済ませたらね」と言うと、素直に宿題を済ませ、二人で近くの公園に。
そこで、学校で習ったとても長いダンスを披露してくれた☆ブランコを漕ぎながら、「私ね
学校で一番好きなのがダンスだよ」と言うので「ばぁばも体育は嫌いだったけど、ダンスは
好きだったよ」と話した。小さかったふうちゃんの成長に、どんな人生を歩むのだろう?と
ふと考える。やっぱり一番の心配は温暖化だなぁ・・なんて。
夜、長姉が遊びに来たので、一緒に夕飯を食べて行ってと言うと、食事の支度の間、姉も嬉
しそうにふうちゃんの相手をしてくれていた。が、ふうちゃんがお水をあまり飲まないこと
に気づき、「我が家の司令塔スイッチ」が入ったらしく、「お水を飲まんとダメ!!」と、
やや語気が強くなる。確かに血液がドロドロっぽいと以前言われたこともあるらしい。
すると日ごろそれほど強く言われることはないふうちゃんは、素直に「うん」と言えない。
姉には悪気はなく、むしろ心配して言ってくれているのだけれど、子供の身になれば「小言」
としか聞こえないのも分かる。娘も普段から言っているけど「言って聞かせるだけではだめ
と思う」と話していた。
私にも憶えがある。大昔、遊びに来た姉から「もうちょっとちゃんと言い聞かせんと」と、
よく注意された。でも親にしてみれば「押さえつけるだけじゃダメ」と解っているから簡単
じゃないんだよね。子育ての難しいところだなぁと、今でも思う。
そう言えば、夫のお母さんからも同じことで注意されたことがある。長女が全然トイレに行
かないことに気づいたらしく、「〇子にお水を飲ませんとダメよ」と。私も「そうなんです
よね」と答えたものの、「言っただけ」で効くはずもなく。でもその後、尿検査で「潜血反
応」が出てからは慌ててアレコレ試みたことを思い出した。
こんな小さなことの積み重ねを、いつの間にか忘れていたんだ・・。でも、あの「夜更かし」
「甘いもの」「不規則な食事」を、むしろ子供に率先してさせていた我儘なお義母さんから、
あんな言葉が出たのも、仕事中心だったせいで食生活が乱れ、息子が若くして腎臓病になった
のは自分のせいだと思っていたからだと思う。だから素直に聞けた気がする。
三人の子供それぞれに、次々問題は起きたし、その時期は本当に悩んだものの、その殆どを
今では忘れ去っている(笑)
一体、私はどうやって一人であの時代を乗り切ったのだろうと、今では不思議に思う・・。
暗くなってから、ふうちゃんが飾り付けたいというので例の枝に付けたオーナメント。
朝起きてみるとスゴイことにww でも一生懸命で「子供ってこういうのが嬉しいんだね」
と、やはりあまりこういう余裕がなかった自分の子育て当時を思う。

普段私の傍を、競うように陣取る猫たちも・・

昨日はなぜか仲良く寄り添うことが多かった☆


とで、久々に娘たち夫婦だけで出かけようということになり、私が孫のふうちゃんを
学校帰りから預かることになった。せっかくだからゆっくりしてほしくて、夕飯も食
べさせることに。
娘は途中心配して、ちゃんと学校から我が家まで帰宅できたかを電話で訊いてきた(笑)
最近、すぐ熱が出たり風邪をひいたりしやすいふうちゃんのために、砂糖の制限も始めた
らしく、自分だけで密かに続けていたヴィーガン食も再開しているようで、親としてとて
も頑張っている。なので、おやつも前日から持参していた。ちょっと厳しすぎるかもしれ
ないけど、子供を思う親ってそんなものなんだよね。
私も子育ての頃はそうだった。長女にややアトピーと喘息の傾向があったので、身体を
鍛えることに特化した幼稚園の抽選で「補欠」になったものの、かなり粘って入園させ
たり。甘いものが人一倍好きな子だったけど、「一日にこれだけ」と決めて与えたり、
生協や無農薬野菜の共同購入で添加物の少ない食品を選んだり。(ただし、それらは娘
だけでなく他の兄妹たちにも不満だったらしいが・笑)
それでもふうちゃんは、決められたおやつをちゃんと決められた数だけ一つずつ「数え
ながら」嬉しそうに食べていた。その姿がいじらしく可愛くて。「公園に行ってもいい?」
と訊くので「宿題を済ませたらね」と言うと、素直に宿題を済ませ、二人で近くの公園に。
そこで、学校で習ったとても長いダンスを披露してくれた☆ブランコを漕ぎながら、「私ね
学校で一番好きなのがダンスだよ」と言うので「ばぁばも体育は嫌いだったけど、ダンスは
好きだったよ」と話した。小さかったふうちゃんの成長に、どんな人生を歩むのだろう?と
ふと考える。やっぱり一番の心配は温暖化だなぁ・・なんて。
夜、長姉が遊びに来たので、一緒に夕飯を食べて行ってと言うと、食事の支度の間、姉も嬉
しそうにふうちゃんの相手をしてくれていた。が、ふうちゃんがお水をあまり飲まないこと
に気づき、「我が家の司令塔スイッチ」が入ったらしく、「お水を飲まんとダメ!!」と、
やや語気が強くなる。確かに血液がドロドロっぽいと以前言われたこともあるらしい。
すると日ごろそれほど強く言われることはないふうちゃんは、素直に「うん」と言えない。
姉には悪気はなく、むしろ心配して言ってくれているのだけれど、子供の身になれば「小言」
としか聞こえないのも分かる。娘も普段から言っているけど「言って聞かせるだけではだめ
と思う」と話していた。
私にも憶えがある。大昔、遊びに来た姉から「もうちょっとちゃんと言い聞かせんと」と、
よく注意された。でも親にしてみれば「押さえつけるだけじゃダメ」と解っているから簡単
じゃないんだよね。子育ての難しいところだなぁと、今でも思う。
そう言えば、夫のお母さんからも同じことで注意されたことがある。長女が全然トイレに行
かないことに気づいたらしく、「〇子にお水を飲ませんとダメよ」と。私も「そうなんです
よね」と答えたものの、「言っただけ」で効くはずもなく。でもその後、尿検査で「潜血反
応」が出てからは慌ててアレコレ試みたことを思い出した。
こんな小さなことの積み重ねを、いつの間にか忘れていたんだ・・。でも、あの「夜更かし」
「甘いもの」「不規則な食事」を、むしろ子供に率先してさせていた我儘なお義母さんから、
あんな言葉が出たのも、仕事中心だったせいで食生活が乱れ、息子が若くして腎臓病になった
のは自分のせいだと思っていたからだと思う。だから素直に聞けた気がする。
三人の子供それぞれに、次々問題は起きたし、その時期は本当に悩んだものの、その殆どを
今では忘れ去っている(笑)
一体、私はどうやって一人であの時代を乗り切ったのだろうと、今では不思議に思う・・。
暗くなってから、ふうちゃんが飾り付けたいというので例の枝に付けたオーナメント。
朝起きてみるとスゴイことにww でも一生懸命で「子供ってこういうのが嬉しいんだね」
と、やはりあまりこういう余裕がなかった自分の子育て当時を思う。


普段私の傍を、競うように陣取る猫たちも・・






