森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

古びた人間にはレトロが似合う?

2017-03-01 | 映画ドラマ
籐のソファが猫の爪とぎの被害に遭ったので、「段ボール爪とぎ」ほどには散らからない市販の麻の
ものとかポールに縄を巻いたものとか試しているけど、籐やフスマほどには彼らの食指が動かないよ
うで、今また手製で出来ないか考え中です。

でも年令が邪魔してなかなか思うようには作れなくて、中断した状態;
そんな時は何故か別のモノを弄ったりして気を紛らすと、新たなアイデアも生まれることがあるので
あの当時からあまり動かしてない棚の中など並べ替えたりしています。



           ↓
 
あまり変わりばえしないけど(笑)


ここで要らなくなった「K」の文字をこちら側の棚に置いた時、「おや?」と、あることに気付きました。

        

並べ替えたら「SHOCK」という単語になることに!しかも最後に「!」まで付くなんて @@;
もしかして今日何かショックなことでもあるのかなー・・・ドキドキ・・;
なんてついつまらないことまで考えてしまいますが(笑)

モノを減らすことも少しずつだけど続いています。
今回はネットのお陰で殆ど使う機会の無くなった辞書など。子供たちが使っていたモノが殆どです。
 

モノを減らす一方で、小さな珍しいオブジェを見つけるとつい手が出ます;
セリアで3種類あるミニチュア工具の一つで、ちゃんと動くんです♪
他の二つも欲しかったけど、使い道を思いつかないので止めました。

 
  ボールペンで大体のサイズが判るでしょうか?

それから我が家の洗面所は残念ながら昔ながらのスタイルで浴室と兼用です。
トイレと浴室の間には洗濯機置き場があり、脱衣所も兼ねていますが、仕切りのカーテンを開ければ
来客に丸見え状態。なので、洗濯機上のラックに置いた洗剤も色とりどりだとうるさく見えます。
それが嫌で粉洗剤は手作りのケースに入れているけど、液体洗剤は最近こちらのセブンイレブンのモノ
に替えました。
 

ネットでこちらのスッキリしたパッケージデザインの割にコスパがいいと評判だったので。
でも使い切った後は、中身を生協の使い慣れたモノに入れ替えます(笑)
 
この場所には小さなフックに洗面時に使うヘアバンドなどを掛けているのですが、娘が使っていた方は
顔を洗う時に取りやすい場所に掛けていて、私のはその逆側で少し取りにくい場所でした。
娘が家を出た後にもずっとその使い辛い方に掛けていたことに最近ふと気付き、使いやすい方に掛け替え
て使うことにしました。

娘にはそんな小さなことを言ったこともなかったので、恐らく気付きもしなかったことでしょうし、
どんな家庭の母親も、そういうちょっとしたことを当たり前のように家族に譲って生活しているのだと
思います。「でもね、つい元の場所に掛けてしまうのよね」と、今朝、友人に電話で話したばかりですが
…(笑)

以前こちらのレトロな洗面ボウルに似合う「レトロな蛇口」に取り替えた事を記事にしました。
        
       

人も長い時間生きていると、あまり新しいモノに心惹かれなくなるものです。
というか私は何度もこちらで言っているかもしれないですが、若い頃からノスタルジックなものに惹かれる
のです。最近新シーズンが始まったばかりのこちらのドラマ「刑事フォイル」も、そういう背景が、ストー
リーをより引き立てていて、尚更心惹かれるのだと思います。 

       

 
レトロなカフェのレトロなレジ! そしてオープニングの切ないメロディに彩られた大好きなタイプライター!

実はこちらのシーン↓ 医者の自殺未遂を発見する現場なのですが、この美しい壁紙に釘付けでした。
この柄は・・ウイリアム・モリス?なんて、不謹慎で済みません。でもドラマですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この美しい田舎の風景や室内を観ているだけで、心癒されるから不思議です。
たき火の匂いとか草の香りと共に、なぜか母と過ごした幼い日々を思い出すのです・・。


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