前回の訪問から、再訪を誓っていた「ル・ポワロン」さん。
若いマダムが笑顔で出迎えて下さいました。
奥の厨房からも、ハツラツとしたシェフの挨拶が聞こえてきます。
プリフィックスのコースが三本。スープはオプションで。
この日も 前回 と同じCコースをお願いしました。
一皿目のキッシュはホタテの旨みが半端なく濃厚。
生地のサクサク感も主役級の存在感で美味しかった~。
清潔な店内に、ホームな雰囲気はとても有難い。
どうやらシェフも前回の訪問を覚えていて下さったようで、
嬉しかったですね。
真鯛の香草パン粉焼き。真鯛の下には滑らかな茄子のピューレ。
黒コショウのソースで頂きます。香草の香りも豊かな一品。
和之家豚のロースト。
粒マスタードの風味が効いたソースで爽やかに頂きます。
肉質はキメが細かく、シットリした上質な食感。
ハズさない火入れで、力強い旨みも十分伝わってきました。
珈琲とプティフール。
デザートは盛り合わせで贅沢。
フルーツ、マスカルポーネのムースにバナナのクラフティ。
どれも美味しかったけど、クラフティが特に印象的。
独特の食感と、フワッと広がる甘さが素朴なのにエレガントな余韻。
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細部まで行き届いた料理は、食べる側を幸せにしてくれます。感謝
Le Poelon (ル・ポワロン)
茨城県水戸市泉町2-2-35
029-231-4787