ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

グーグル、Web解析サービス「Google Analytics」を無償提供

2005-11-14 18:02:21 | JavaとWeb

ごめん、コメントを書く時間が、今ないので、とりあえずメモ。

■■ ニュースもと
 YAHOOのニュースで見た。
ここ

■■ 内容

 グーグルは14日、Web解析サービス「Google Analytics」の提供を開始した。月間アクセスが500万ページビューまでは無料で解析できるほか、アドワーズ広告のアカウントを取得していれば無制限で利用可能だ。
 Google Analyticsでは、Webサイトへの訪問経路や、クリックされた回数と実際に購入された数の比率である「コンバージョンレート」、サイト上におけるユーザーの行動などを分析するサービス


■■ そのGoogle Analyticsサイト
ここ
http://www.google.co.jp/analytics



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

QRコード生成(印刷やサイトに貼る2次元バーコードを作る)のフリーソフトのありかと仕様

2005-11-14 17:37:08 | ケータイ

ちょっと、聞かれたんで、そのたびに、書いてわたすのも、かったりーんで、
ここにメモ(みんな、知ってるよ!って言われそうな話だけど)

■■ QRコード生成のフリーソフトのありか
QRコード.org(http://www.qrcode.org/)のダウンロードのページ
にある、いまだと QRWindow Version 2.07 をダウンロード、そのexeファイルを実行してセットアップ。
 あとは、そのソフトのヘルプファイルにしたがって作れる。
 つくったイメージファイル(QRコードのイメージ)は、商用利用可能。
 なお、後述の各キャリアの2次元バーコードのページにも、フリーのものはある。

■■ フリー入力の場合のテキストの入れ方
 文字をいれるとき、なにを、どーやって入れるの?その仕様は?
 について。各キャリアの以下のサイトを参照。
 KDDIのサイトがみやすいかなあ
 (いつもBREWで、見慣れてるから、そう感じるだけかも?)

ボーダフォン
 「技術資料」の「コード読み取り」のページ
http://developers.vodafone.jp/dp/tool_dl/qrcode/tech.php


Docomo
「作ろうiモードコンテンツ」の「バーコード」のページ
http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/imode/make/barcode/index.html


KDDI(EZ web)
「技術情報」の「バーコード」
http://www.au.kddi.com/ezfactory/tec/two_dimensions/



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アジャイルの考え方とプロフェッショナルな考え方の違い?

2005-11-14 15:10:37 | Weblog

 以前のブログで、「ゾウを冷蔵庫に入れるにはどうする?」について書いた。正解は

「冷蔵庫のドアを開けて、キリンを取り出し、ゾウを入れ、ドアを閉める」

 なんだけど、ある人と話していて、アジャイル的な発想はむしろ、間違いとされる

「冷蔵庫のドアを開けて、ゾウを入れ、ドアを閉める」

じゃないの?っていう話になった。
そこから、アジャイル的な発想とはなに?っていうのが、今日の話題。




 彼の主張。アジャイル的に考えと、

「ゾウを冷蔵庫に入れるにはどうする?」
・「冷蔵庫」というクラスを作成する
・「冷蔵庫」クラスに、「入れる」というメソッドを作成する。引数は動物。
・つくったメソッドを実行してテストする。
 「入れる」メソッドの実装は後で考える。

 つまり、テストファーストな考え方なら、とにかく(必要ならクラスをきって)、メソッドつくって、とりあえず、通せと。。「キリンを取り出し」なんつー、手順はあとまわしだと。。




 さらに言うと、キリンを取り出す必要はあるのか?って??

 なぜなら、その冷蔵庫は、キリンと、象が、一緒に入っちゃう冷蔵庫かも、しんないじゃん!!
 なら、キリンを出す必要がないんじゃないか。。
 っていうのが、彼の主張だ!




 かれによると、アジャイル的に考えると、4つの質問は、こうなるらしい。

Q.どうやってキリンを冷蔵庫に入れますか?
A.「冷蔵庫のドアを開けて、キリンを入れ、ドアを閉める」

<<実装>>
・「冷蔵庫」というクラスを作成する
・「キリン」というクラスを作成する(動物から継承させる)
・「冷蔵庫」クラスに、「ドアを開ける」、「入れる(引数 動物)」「ドアを閉める」というメソッドを作成する。
・冷蔵庫クラスを生成し、「ドアを開ける」、「入れる(引数 キリン)」「ドアを閉める」を実行する。メソッド内部は後で考える。

Q.どうやって象を冷蔵庫に入れますか?
A.「冷蔵庫のドアを開けて、象を入れ、ドアを閉める」

<<実装>>
さっき、冷蔵庫クラスとメソッドは作った。
・「象」というクラスを作成する(動物から継承させる)
・冷蔵庫クラスを生成し、「ドアを開ける」、「入れる(引数 象)」「ドアを閉める」を実行する。メソッド内部は後で考える。

Q.ライオン王が動物たちの集会を開きました。 ただ一頭を除いて動物たちはすべて集まりました。参加しなかったのは、どの動物ですか?

A.わからない。
 ただし、もし、その集会に、象とキリンが出てきたとしたら、象やキリンは、中から出てきたということになる。したがって、冷蔵庫クラスに、中から出てくる何らかのメソッドが実装されているのではないか?ということが、予測できる。

Q.狂暴な人食いワニがいることで知られている川があります。
どうやって渡りますか?


A.「川を渡る」。
  安全にわたる方法、つまり、「川を渡る」実装は、メソッドを作ってから、かんがえよう。

<<実装>>
・川クラス、人クラス、人食いワニクラスを作成する
・人食いワニクラスに set凶暴さ(引数 狂暴の程度)を作成
・川クラスに「いる(引数 動物)」を作成
・人クラスに「わたる(引数 対象物)」を作成
・人食いワニクラス、川クラス、人クラスのインスタンスを生成し、
 人食いワニ.set狂暴さ(狂暴)
 川.いる(人食いワニ)
 人.わたる(川)

 を実行し、テストする。メソッド内部の実装はなにもしないで。。

・それぞれのメソッド内部の実装、とくに、人.わたる(川)を安全にわたる方法は、後から考える。
 さきに、テストする(テストファースト)

となるそうな




 つまり、アジャイル的な発想とプロフェッショナル的な発想の違いは、

アジャイル的な発想:
 とにかく、名詞と動詞から、クラスとメソッドをつくってしまい、値をいれてテストする。実装は後から考える。
 そのため、実装できるかどうかは、クラスができても、わからない。

プロフェッショナル的な発想:
 過去の経験と記憶から、物事や手順を発想する(冷蔵庫にキリンがいたから、キリンを出さないといけない、川のワニは集会に行っているからワニはいない、など)。

 そのため、実装できそうな、雰囲気ではある。

 昔の経験をもとに、専門用語を使って、かっこよく言うので、カッコはいい。
 でも、本当のところ、「今」実装できるかどうかは分からない(あくまでの過去の成功体験からしか、話していない)
 
 たとえば、「川を渡る」という回答は、「ワニは集会に行っているから」という答えだが、そもそも、その川は、渡れる川なのか?泳げないほど、深くて遠い川ではないのか?
 象を冷蔵庫に入れるとき、キリンを出してから入れているけど、キリンが入れる冷蔵庫が実装できるのに、象とキリンが一緒に入れないとする根拠は何なのか?本当に入れないのか?そんなおおきな冷蔵庫なのに??

 って、考えられる。

 つまり、いいたいことは、オープンなシステムになってしまった現在、今のバージョンの組み合わせで、実装できるかどうかすら確かでない時代に、プロフェッショナル的な、過去の知識と経験に基づく発想は、やっぱ無理が出てくるのではないか?っていうことらしい。

 もちろん、じゃあ、アジャイルみたいにして、実装できなかったら?
 っていう問題は、ある。

 でも、社会的には、アジャイルの方向に進んでいる。

 とすると、どうすればいいのかっていうと、

 とりあえず、冷蔵庫.入る(象)っていうメソッド(というか、なんちゅーか)を実装できる人をさがしてくるしかない。

 自然言語的に言うと、まず、

「冷蔵庫のドアを開けて、象を入れ、ドアを閉める」

と考えて、そのあとで、

「じゃあ、象が入る冷蔵庫って、どーやってつくるんだ?」

っていうことになり、

「象がはいる冷蔵庫を作れる人を探してくる」

という形になる。

 つまり、実装をできる人(コンピューターの場合、人に限らない、オープンソースかもしれないし、SOAのサービスかもしんない。とにかく、できるもん)を探してくるという形になるだろう。




つーのが、かれの主張であった。

その後のはなしも書くと、ながくなるので、この辺で、(きりがいいので)きります。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大学ベンチャーって、なんか、お金いっぱいひきだせそうですね(^^)

2005-11-14 14:19:58 | Weblog

 日経ビジネスの記事、平成電電の話題(ドリームテクノロジーが、村上ファンドにお金を出してもらって、平成電電再建へ)もとっても、とっても興味深かったのですが、それ以上に興味深かったのは、大学ベンチャー。

 大学ベンチャーって、いっぱい補助金もらえそうですね(^^)。

 これなら、オーバードクターの受け皿としては、よさそう。

 でも、売れるのかなあ。。。こんなに会社作って。。。

 つーか、こんなかんじで、会社つくられて、上場されて、おかしくなったりすると、まじめにやっている会社が困ると思うんですけど。。。

 とはいえ、コンピューター、ユビキタス関係では、まだまだ、大学ベンチャーを作って、お金儲け(市場からの意味ではなく、補助金狙いの)できそうですね。

 大学のみなさん、がんばってください。

 そして、新興市場に上場して、お金を吸収してください。

 そうすると、優秀な企業の株価が下がります(優秀な企業の株を売って、新興市場の株を買うという行動をとるはずなので)
 そうすると、ウィリアムのいたずらも、優秀な、昔からの企業の株が買えるようになります。

 めでたしめでたし。。。なのかあ??


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする