ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

最近の検索で困ることの例:浅田真央さんの公式ホームページのありか

2005-11-20 18:49:12 | Weblog

 最近話題の、浅田真央さん(わからない人へ、フィギアスケート選手)
 で、真央さんの公式ホームページを探そうとすると。。。
 うーん、最近の検索エンジンの問題が(>_<!)

 まず、正解から書こう。浅田真央さんの公式ホームページは(舞さんと一緒)、
 ここ 「Brilliance On Ice - Mao Asada and Mai Asada Official Site 」
 http://www.maomaiasada.com/indexjp.htm


 さあ、YAHOOで引くと。。。
 浅田真央 で引いても、はじめの10件に出てこない(>_<!)
 2ちゃんとか、Wikiとか。。

 浅田真央 公式だと、やっと最後にでてくる

 http://www.google.co.jp/で
 浅田真央をひくと、ニュースがいっぱい。公式ページには、(10件の結果では)いけず。。

 浅田真央 公式で引くと3番目ぐらいに、メインページでないけど、公式ページにひっかかる(YAHOOよりまし?)

 MSNだと。。。
 すげー! 「浅田真央」 一発で、1番上に、公式ホームページがあ!!

 Gooも、「浅田真央」だと、ブログとかがでていて、公式ページはでてこない
 「浅田真央 公式」だと5番目にgoogleで出ていた、公式ページにひっかかります。
 「浅田真央さんの公式ホームページは」で文章で検索させても、10件までの間に、公式ページはでてこない。

 MSN,おそるべし(@_@)

 つーか、最近、公式ページとか、探しにくくなったよね!
 こまったことに。。。



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サーバー側にDBを置くより、メールでデータ送って、それを社内で処理したほうが安全では?

2005-11-20 12:17:34 | JavaとWeb

 ワコールの件、トラックバックをつけていただいてありました。
 で、そのブログをみて、私も同感なのですが、
どんな攻撃で被害にあったのでしょうか?被害拡散防止のためにも侵入の手口の公開を行い、注意喚起を広く一般に行うべきだと考えます。
 たしかに。日経コンピューターあたりで、詳しく取り上げていただきたいものです。




 で、それとは、ちょっと違った話になるけど、いつも思っていることで、最近って、安易に、HTTPサーバー側に、DB置いちゃってません?

 それって、クラックされやすいし(結局社外においてあるんで)、HTTPサーバーがやられたら、おしまいになってしまう気がします(つまり、そのサーバーに入れなかったら、手が打てなくなる)。

 で、こういう提案は、あまり受け入れられないのですが、これへの対策で

 「サーバー側は、社内にWebでの登録内容をメールで送り
   (必要なら暗号化する)、
  ファイアウォールを利かした社内で、メールを自動的に解釈し、
      社内DBサーバーでデータを更新して、
  結果をメールでおくりかえすか、
      FTPで、サーバーにおくる」

 という方法があります。

 これだと、サーバー側は、メールを送るだけで、DBを持たないです。

 このことは、アタックに強くなると同時に、共用サーバーの場合、DBのバージョンアップが容易にできます(共用サーバーの場合、DBのバージョンアップは、レンタルサーバー屋さんに左右される)。とくに、レンタルサーバー屋さんのDBバージョンアップで、過去のソースと互換性がなかったり、そのバージョンで脆弱性があったとしても、共用サーバーなら、自分では、どーしょーもなくなってしまいます。
 
 それに対し、メールでおくる方法にすれば、DBは社内にあるので、不正アクセスされにくいし、バージョンアップ、長時間のバックアップ、サーバー負荷などに対しても、柔軟に対応できる。
 メールを自動的にDBへ登録するプログラムは、Linuxかなんかのばあい、たしか、.hostsファイルに、そのアドレスのメールが着たら、このプログラムを起動しろ!って書けばよかったんじゃなかったっけ?

 最後の、登録成功に関しては、
・登録後、「メールで返事します」というページをだして、メールで返事してもいいし、
・登録後、社内サーバーからFTPで、HTTPサーバーに、
   最後の「更新しました」ページを書き出し、
  サーバー側は、そのページが書き出されるまで、まって
   (ファイルの存在をチェック、なかったら、一定時間sleepして、
     またチェック、これを繰り返し、
     ある一定回数以上調べても、ファイル書き出されなかったらエラー)
  ファイルが書き出されてたら、locationで、それを表示する
 っていうかんじでいけるんじゃないかしら。

 ただ、これは登録とか、顧客データなどの重要データの検索にたいしてだけで、ほかの公開してるようなデータの検索まで、やる必要はない(そーいうのは、DBを使わないならファイル検索とかでもいい)と思うけど。。

 まー、複雑になるけど、これだと、共用サーバでもできるし、メールからDB登録のプログラムを共有化すると、結局メールフォームがおくれるデザイナーさんだけで、画面まわりをつくれる(サーバー登録周りも、難易度がさがるし、登録まわりと、画面周りをまったく切りはなせられるので分業して作業できる)。

 なんつーかんじで、結構メリットあると思うけど。。どーだろ。

(ちなみに、この手段は、Webアクセスできず、メールだけ許されている会社(大手に常駐派遣などである)において、作業報告などをおくったり、社内データを検索するときに利用される。
 ローカルに登録ホームページをおいて、http://127.0.0.1/XXXX.htm(またはXXXX.cgi XXXXはてきとーに)で登録(formでactionをmailtoにする場合は、ローカルにHTTPサーバーがなくてもOK)、その結果を、メールでおくる。結果は、メールで知るっていうかんじね。
 ばかげてる!とか思うかもしれないけど、最近の一流企業様たちは、Webを自由に使わせてくれないのよ。。ほんとほんと)

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ワコールで顧客データ流出、有効期間切れでも、注意したほうがいいかもよ

2005-11-20 01:53:09 | Weblog

 ワコールオンラインショップで、顧客データの流出があったようですね。

 ここに、その件に関するワコールからのお詫び文が出ています
http://www.wacoal.co.jp/owabi0511/


 でも流出データが

○ 流出したデータとその内容
  ・ 注文番号
  ・ クレジットカード番号、有効期限
  ・ お客様番号
  ・ 住所、電話番号
  ※ 流出したデータの内容は、お客様により異なります。
  ※ 氏名、購買履歴については流出していません。


 お客様番号が流出して、氏名が流出していないということは、顧客マスタが流出したわけではない(一安心?)とすると、住所、電話番号は、なんで??送り先なのかな?
 。。。いやちがうな。。。それなら、購買履歴も流出するはず。。ということは、こう考えると矛盾しないね。。。

 クレジットカード会社への与信あるいは引き落としのデータをためておくDB、ファイルが流出した。クレジットカード会社は、与信のため、クレジットカード番号を確認し、本人一致に住所と電話番号を使ってる。クレジット引き落としと、注文と、お客さんの紐付けのため、注文番号、お客様番号がはいっている。。

 あ、そうそう、こういう場合、有効期限がきれていても、注意したほうがいいよ!!
 洗い替えという手法を使うと、有効期間が切れていても、カードを引き落とせる場合があるので。


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