ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

データをストアしないという選択肢

2013-07-09 19:37:44 | AI・BigData
IBMのBigData Technology Forum2013の

データをストアしないという選択肢
ストリームコンピューティングによる真のリアルタイム性の実現
日本IBM 中林氏

を聞いてきたので、メモメモ




多くの人が様子を見ています
 3割が手を動かしている、7割は机上-世界中の調査
 今年になって、中身のある具体的な話
 データの種類、速さ、あいまいさ

IBMの技術はすでに多くの分野で応用
 スマータープラネット
 午後:実績のあるプロジェクトのパッケージ

ビッグデータ活用:5つのシナリオ
  ビッグデータを可視化し検索する
  顧客に関する視点を広くする(ソーシャルデータ、位置情報)
  セキュリティをインテリジェントに
  データウェアハウスの拡張
  マシンデータを可視化し分析する

アーキテクチャ
クライアントサーバーや
3階層アーキテクチャのように
ビッグデータのための
新しいアーキテクチャ

すべてのデータとあらゆる分析を活用できる
新しいアーキテクチャ
今まで
基幹中心
マスタ統合
問題
非構造データ
速さ

ランディングエリア、
アナリティクス・ゾーン
アーカイブ
リアルタイムアナリティクス

今までの処理法
DBなどに蓄積
RDBそのもの。インメモリも含めて
新しいテクノロジー
データをそのまま処理
データの保管はしない
ストリームコンピューティング
InfoSphere Streams
InfoSphere Streamsの特徴
インストールが簡単
ドラッグ&ドロップ開発
豊富なツールキット

【デモ】
導入(シングルモードだと2~3分)

試用版:90日
AmazonAWSのLinux環境

【デモ】
開発(ファーストステップ)
処理(オペレーター)をドラッグアンドドロップしてつなぐ
裏でソースコードが生成される
プロパティ設定、またはコーディング
実行

eclipseベースの開発環境

ツールキット
【デモ】
リアルタイム・テキスト分析
形態素解析して名詞の数を数える
形容詞も含めてカウント

オスカー・センチメーター
ソーシャルをリアルタイムに活用

【デモ】
リアルタイム動画分析
顔に○をつける
OpenCVを使っている

たとえば、デジタルサイネージを見たかどうか
リアルタイムにキャプチャ

位置情報
GPS情報
【デモ】
リアルタイム位置情報分析
スマホでアクセスしてもらう
Googleマップにマッピング
指定してキャンペーン

ビッグデータ
テキスト
動画
位置情報
ハンドリングすることが可能

20年に一度のアーキテクチャの転換期

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「scrollToでスクロールが動かない」ってか一般にJQueryサンプルが動かない件

2013-07-09 16:17:11 | JavaとWeb
Webのページスクロールであれば

window.scrollTo(100,200)

など、Javascriptで動かせるが、ある部品にスクロールがついていて、そのスクロールバーを、ある要素を指定して、その位置に動かしたい場合は、JQueryプラグインのscrollToを使って動かすことになる。

そして、サンプルは、

jQueryのscrollToプラグインでWebページを任意の場所にスクロールする
http://jsajax.com/Articles/jQueryScrollTo/1378

を見つけてくる、ここまではいい。
で、「このサンプルを編集して試してみる」をクリックして、ソースコードを得る。
それもいい。

だけどね、それをローカルに保存して、動かそうとしても、動かないからね・・・

いや、このスクロールの問題だけでなく、一般にJQueryのサンプルを動かそうとした場合

<link href="jQuery/scrollTo/base.css" rel="stylesheet" type="text/css" />
<link href="jQuery/scrollTo/style.css" rel="stylesheet" type="text/css" />
<script src="jQuery/jquery-1.3.2.min.js" type="text/javascript"></script>
<script src="jQuery/scrollTo/jquery.scrollTo-min.js" type="text/javascript"></script> <script src="jQuery/scrollTo/init.js" type="text/javascript"></script>

とか書かれていて、srcやhrefが、フルパスでない(http://から始まっていない)場合、ローカルに、JavascriptやCSSを落としてこないと、動かない。

上記の場合は、base.css,style.css,query.scrollTo-min.js,init.jsを落としてきて、自分のローカルに持っているJQueryに書き換えないといけない。




つまり、動かして確認するには、

1.ソースをダウンロードしてくる
   ブラウザのアドレス欄に、取得しようとするsrcやhrefの値を、
   ドメイン名の下につけて入力(図の赤字)、リターンすると、
   図のように、取得できる。これを保存

2.ソースコードをコピーして、保存(1でセーブしたものと同じところに)

3.おき場所によっては、src,hrefを書き換える。

4.適当に書き換えて、簡略化して、使えるようにする

ちなみに、そんなかんじで、書き換えたのがこちら!

<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" 

"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
<head>
<title>jQuery.ScrollTo</title>
<link href="base.css" rel="stylesheet" type="text/css" />
<link href="style.css" rel="stylesheet" type="text/css" />
<script type="text/javascript" src="http://www.google.com/jsapi"></script>  
<script type="text/javascript">google.load("jquery", "1.6");</script> 
<script src="scrollTo-min.js" type="text/javascript"></script>
<script type="text/javascript">
function test1()
{
	$('#pane-target').scrollTo('li:eq(1)', 800);

}

function test2()
{
	$('body').scrollTo('li:eq(1)', "normal");

}

</script>

</head>
<body>	
<A HREF="#" onclick="test1()">1</A>
<A HREF="#" onclick="test2()">body</A>
<div id="pane-target" class="pane">
<ul class="elements" style="height:1011px; width:1820px;">
	<li><p>0</p></li>
	<li><p>1</p></li>
	<li><p>2</p></li>
	<li><p>3</p></li>
</ul>
</div>
<div id="to"></DIV>
</body>
</html>




1をクリックすると、内側のdivのスクロールが動き、
bodyをクリックすると、外側のウィンドウ全体についているスクロールが動く
下の図は、1をクリックした後、bodyをクリックしたもの


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制約つきランダムみたいなテストって、ソフトであんまりやらない気がする

2013-07-09 12:45:23 | そのほか
FPGA等のテストでは、「制約つきランダム」というのがあるらしい。

設計者が作成する画一的なパターンだけではなく、値をランダムに与えることにより、人間では作り出しにくいコーナーケースを半自動的に作成することで検証精度を向上させます。検証では、ランダムと 言っても実際に存在しない変数と変数の値の組み合わせなどは発生させないよう制約する必要があります。また、よりコーナーケースを効率的に発生させるため、値によって発生確率を変化させたりします。

http://www.systemcjapan.com/flow/rtl.htmlより引用

ソフトでは、境界値チェックなどは行うし、それら値の組み合わせとして、2つの値の組ではペアワイズ法、2つの値の組は完璧に、できるだけ3つの値の組も・・・として、直交表とかあるけど、一応にランダムに自動生成というのは、ない気がする・・・CI,CDなどで、ちょくちょく回帰テストする場合など、毎回フルに調べる必要が無い(できない)のであれば、ランダムによる自動化というのは、ソフトでもありえる話かも・・




ちなみに、ランダムというと、さいころをランダムにふると、113464のように、6回以上振っても、偶然2回以上出る目があるため、すべての目がでるとは限らない。制約つきランダムは、このような状態らしい。そのため、前の状態を記憶しておいて、過去に出た目はもう、テストしないということができるものもあるらしい。

その検証システム(Questa inFact インテリジェント・テストベンチ・オートメーション)だと、「10倍から100倍早くカバレッジ目標を達成します」ということらしいよ(出典:https://www.mentorg.co.jp/products/fv/infact.html

きょうみしんしん・・・



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篠田麻里子と大江麻理子の関連性より難しいと思う-D-CaseとFTAの関連性

2013-07-09 10:49:52 | Weblog
ここのツイート

興味深い面接風景だねぇ。 RT @mkoszk: 「D-CaseとFTAの違いを就活中によく聞かれる」・・・へぇ。そりゃ凄い
https://twitter.com/YasuharuNishi/status/354157909208346624


えっ、違いというより、D-CaseとFTAを並べて言う、
つまり関連性のほうが良くわからないです。
すみません・・・




D-Caseは、主張ができる理由をエビデンスによって説明する、
=説明責任を果たすためのモノですよね。

 つまり、内部監査や内部統制、J-SOXに関連するような話
  (エビデンス→証憑と読み替えれば・・・)


それに対し、FTAって、問題となりえることを、トップダウンで
分析していく方法ですよね(FMEAはボトムアップ)。

まあ、どちらも、ゴールから分解していくといえば、そうだけど・・・

それって、「篠田麻里子と大江麻理子の関連性」
(おなじ”まりこ”で有名人)ぐらいの関連性で、
違いのほうが、大きい気がするのは、私だけ?

P.Sでも、
「篠田麻里子と大江麻理子、部下に持つならどちらが良い?」
 と聞かれる会社なら、就職して楽しそうだけど、
「D-CaseとFTAの違い」を聞かれる会社に勤めても、
 楽しくなさそうだにゃあ~


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