ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

今日FPGAで学んだこと(3)

2013-07-19 23:22:16 | トピックス
今日はVerilogを学びました

・Quartus IIによる開発:verilogの場合

  ・プロジェクト作成
     プロジェクトを入れるフォルダーを作成、あらかじめ使うものがあれば、
     そこにいれておく
     Quartus IIを立ち上げ、File→NewProjectで、新規プロジェクト作成
       プロジェクトのパスとプロジェクト名
       デバイスを選ぶ
     File→New→Verilog HDL Fileを選択
      →Verilogの画面になる
     もしはじめに、あらかじめ使う部品を入れておいてあれば、
       Project→Add/Remove File in Projectで追加する


  ・Verilogファイル作成
    Verilogで記述する
    書き終わったら、保存する
    チェックすすため、左の「Compile Design」の中にある、「Analysis&Synthesis」
    を右クリック、「Start」を選択して論理合成する

  ・論理合成その他
    今日FPGAで学んだこと(1)の「Quartus IIによる開発:回路図の場合」の「論理合成その他」と同じ

  ・ピン配置
    今日FPGAで学んだこと(1)の「Quartus IIによる開発:回路図の場合」の「ピン配置」と同じ

  ・コンフギュデータの書き込み
    今日FPGAで学んだこと(1)の「Quartus IIによる開発:回路図の場合」の「コンフギュデータの書き込み」と同じ





・「論理合成その他」で行う「Compile Design」の内容

Analysis&Synthesis
  verilog,VHDL等の記述をもとに、RTLレベルの処理をする。
  この段階では、メーカーの差はない

Fitting
  RTLレベルの内容を、アルテラの部品を使って、
  実現するための処理。アルテラ用になる

Assembler
  配線をしてその結果を、コンフィグレーションとして
  作成する。コンフィグレーションの結果を.sofファイルに書き出す


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今日FPGAで学んだこと(2)

2013-07-19 08:16:39 | トピックス
もう、今日じゃないけど、聞いてきたことをメモメモ

論理IC:
   74シリーズ:TTL
   4000,4500シリーズ:C-MOS
  →74シリーズの型番で売られている

  74シリーズの型名
    74HC00AP
      74
      HC;タイプ
      00;論理ICの種類

  注意点
  ・絶対最大規格、動作範囲
  ・使わないピンは(プルアップして)電源ピンへ
  ・バイパスコンデンサーは必ず入れる
  ・入力電圧は、電源電圧以下に
  ・電源電圧はあわせる
  →あわないときは変換IC
  ・ハーフレベルを避ける
  ・バスをハイインピーダンスにしない
  ・クロックを安易に分周しない
   →するときは、クロックコントローラーを使う
  ・メタステーブル 対策:2段フリップフロップ(非同期の同期化)
  ・ハザードノイズ 伝播遅延 対策:F/Fで受け、同期回路へ
  ・チャタリング 対策:
      RSフリップフロップ
      またはコンデンサ+ヒステリシスの高い石

FPGA
  配線データ
    コンフィギュレーションとしてROMへ
    フラッシュメモリ
    アンチフューズ(過電流でつながる)
    直接書き込み(sofファイル)

  構造
    ロジックエレメント→ロジックアレイブロック

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