まえの、ブラック会社によろしくだけど、結局、営業と顧客が技術者以上に技術に詳しくないと、無理な契約をして、デスマーチ、ブラック企業になっちゃうよね。
営業の場合、仕事を請けるか請けないかの判断を、本来しなければいけない(できないことを請けても会社の不利益になるから請けてはいけない)。
また、顧客は仕事を発注して大丈夫かの判断を、本来はしなければいけない(=営業の言うことを信じてはいけない。結局損をするのは自分)。
そして、請けるか請けられないかのぎりぎりのラインは、技術的に判っていないと判断できない。
例えば、Railsが使える場合と、それから外れるような画面が必要な場合だと、開発工数がまったく違ってくる。これをRailsが使えるものと見なして全画面を見積もってしまえばデスマーチとなる。
レスポンシブWebデザインなども、使える場合と使えない場合がある。ところが、技術が無いお客さんだと、成功事例を鵜呑みにして、全部、レスポンシブWebデザインで、手を入れないでワンソースで作成できると思ってしまう。営業が、その仕事を無批判に請けると、デスマ化する。
だから、表面的な成功事例を知っているだけでなく、どのように開発をして、どんなとき無茶振りになるかがわかる程度の技術力が、顧客・営業双方にないと、無理な契約を自然としてしまい、デスマーチ化する。
ところが、少なくとも日本の場合、顧客や営業は技術を技術者ほどは、知らなくていいことになっている(限界を知っているということは、技術を使って物を作るよりも、詳しく知らなければならない=技術者よりも、営業のほうが知らないといけない)。
だから、日本からデスマーチがなくなることは、ない。
営業の場合、仕事を請けるか請けないかの判断を、本来しなければいけない(できないことを請けても会社の不利益になるから請けてはいけない)。
また、顧客は仕事を発注して大丈夫かの判断を、本来はしなければいけない(=営業の言うことを信じてはいけない。結局損をするのは自分)。
そして、請けるか請けられないかのぎりぎりのラインは、技術的に判っていないと判断できない。
例えば、Railsが使える場合と、それから外れるような画面が必要な場合だと、開発工数がまったく違ってくる。これをRailsが使えるものと見なして全画面を見積もってしまえばデスマーチとなる。
レスポンシブWebデザインなども、使える場合と使えない場合がある。ところが、技術が無いお客さんだと、成功事例を鵜呑みにして、全部、レスポンシブWebデザインで、手を入れないでワンソースで作成できると思ってしまう。営業が、その仕事を無批判に請けると、デスマ化する。
だから、表面的な成功事例を知っているだけでなく、どのように開発をして、どんなとき無茶振りになるかがわかる程度の技術力が、顧客・営業双方にないと、無理な契約を自然としてしまい、デスマーチ化する。
ところが、少なくとも日本の場合、顧客や営業は技術を技術者ほどは、知らなくていいことになっている(限界を知っているということは、技術を使って物を作るよりも、詳しく知らなければならない=技術者よりも、営業のほうが知らないといけない)。
だから、日本からデスマーチがなくなることは、ない。