ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

XBeeのJavaライブラリっていうから、何かと思ったら・・?

2016-06-10 18:06:02 | ネットワーク
あの、秋葉原で売っている、ZigBee通信する為のRFモジュールのXBeeなんだけど、

XBee Java Libraryっていうのがあるんだけど・・・

ここ

XBEE JAVA LIBRARY
http://www.digi.com/support/productdetail?pid=5602


Javaで書けるのかしら?
ソースコードは

Add the application source code
https://docs.digi.com/display/XBJLIB/Add+the+application+source+code

にある。これをみるに・・

このJavaのプログラムを実行すると、COMポートに送った文字が
(UART経由で)XBeeで送信できるというものらしい。
そのためのクラスXBeeDeviceクラスがつくってあるという話かな?

とはいえ、便利そうなので、みんなで、この情報をシェア!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三菱東京UFJ、独自の仮想通貨発行へ

2016-06-10 14:19:53 | Weblog
銀行が、仮想通貨を出すそうです。
銀行にいくと、お金と変えてくれるのかなあ?
変えてくれるなら、安心して使えるんだけど・・・

三菱東京UFJ、独自の仮想通貨発行へ 一般向けに来秋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160610-00000006-asahi-bus_all


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3Gを使ったIoTという選択

2016-06-10 11:23:26 | ネットワーク
以前、

IoTはRaspberryPiだという人が爆死する根拠
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/14e14a792223a04f23e47f4391b5d50b

というので、IoTシステムの3つのパターンを書いた。
あのときは、ゲートウェイが、インターネット(有線ないしは無線LAN)で
クラウドにデータを送るという構造だったが、3Gで送るということも出来る。
今日はその話。




【方式1】センサーとゲートウェイを直結。3Gで直接クラウド

 
 スマホアプリのデータをクラウドに送る場合がこれに相当する。
 加速度センサーの値や、時刻(はセンサーか?)、GPSの位置情報(はセンサーか?)
をスマホアプリからクラウドに送る場合、この構成になっている。

 このほかにも、SORACOMさんが出てきてくれたおかげで、このソリューションは、
 実現可能になってきている。

具体的には、

Raspberry PiでSORACOM SIMを使う(ZTE MF120, MF112)
http://qiita.com/osada9000/items/012962f6ed92b501bed5

にあるように、
・Raspberry Piにセンサーを付けて
・Raspberry Piに、3Gモデム(中にSORACOMのSIMを入れる)をいれて、
・センサーデータをRaspberry Piから3G経由でクラウドに送る
というソリューションがありえる。

 これは、Raspberry Piにあたるゲートウェイ部分がある程度の範囲で
移動するようなとき(スマホも移動する)に有効な手段。




【方式2】センサーとゲートウェイ間が通信、3Gで直接クラウド

ただ、センサー直結より、センサーとゲートウェイ間を無線で結んだほうが
やりやすい。こんなかんじ

理屈上は、RFモジュール直結で、サーバー側から、リモートで値を取得する

もあるけど、上のほうが便利かな?

 スマートフォンがBluetooth経由で、何か情報を集める場合(2-2のように見えるけど、
 実際はセンサー側にプロセッサが入っていて2-1ということで)これらのケースにあたる

 この方式は、方式1のようにゲートウェイが移動するものにも便利だけど、
  ・センサー部分は固定(ビーコンみたいなもの)
  ・ゲートウェイ部分が移動して
  ・その結果をクラウドで集計する
 などというのにも向いている




■これらの方式のいいとき、悪いとき

 広範囲に移動し、そこそこのデータ収集時間の場合、
 3Gで直接というこれらのアプローチはいいかもしれない。

・逆に狭い範囲ないしは動かないのであれば(=無線LANが通る範囲)、
 わざわざ3G使わなくても・・
・頻度が余りにも高いと、パケット的にどうなのとかあるかも・・

 なお、このように3Gで直接クラウドにアクセスできる場合、
 クラウドのサービスに直接アクセスするという2Tierアーキテクチャ
 が使えるが、その場合、端末側が壊れたり、クラウドサービスのIPアドレス
 やサービスのURIが変わった場合について「注意する」

 ・たとえば、クラウド側のサービスのURLが変わったとする。
  すると、3tireだったら、集約サーバーの設定を変えればいいものを、
  2Tierにしたので、すべての端末の設定を変えなければいけなくなるとか、

 ・端末が壊れた場合、集約サーバーがあれば、そこの端末情報を変更すればいいだけだが、
  2Tierにしたので、クラウドの情報を修正しないといけなくなり、
  その上、すべての端末情報がクラウドにあるので、(いつも、どの端末かは壊れている
  という場合)、しょっちゅうクラウドをいじってないといけなくなる

 などという事態が起こりえる。これを悪いことととらえるか、集中管理
できて、いいことととらえるかは、場合によってちがうが、いずれにせよ、
こういうことがありえると注意することは、必要。

※2Tierについては、こちら

【セッションレポート】モバイルアプリ向けAWSネイティブアーキテクチャ
http://dev.classmethod.jp/event/cmdevio2015-report-d3/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする