ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

PoC(概念検証)による開発リスク回避について、日経Systemsに詳しく書いてある

2016-06-27 20:26:08 | Weblog
今月号(2016年7月号)の日経Systemsの特集が

新ITの恩恵を生かす技術リスク攻略法
PoC、開発プロセス、マイクロサービス

で、PoC(概念検証)を行うことによるリスク回避の方法について、
PART4で書いてある。

そのまえに、PoCをどういう契約にしたほうがいいか(准委任)
はPART3の53ページ

PART1の45ページに開発の流れと、PoCの位置づけがある。

いままでの開発は、
・要件定義
・基本設計
・詳細設計
・実装
・テスト

とあったけど、基本設計の前(超上流のあと)に、「企画/提案」フェーズを
おいて、そこでPoCを行うかんじ・・・


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佐賀県システム、17歳の少年に破られる

2016-06-27 17:09:10 | ネットワーク

<不正アクセス>「最先端の佐賀県システム破られるとは」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160627-00000039-mai-soci

最先端・・・っていうけど、このシステムを破ったのは・・・


不正アクセス容疑 数万人の情報流出か 17歳少年再逮捕http://mainichi.jp/articles/20160627/k00/00e/040/130000c


の17歳の無職少年・・・

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サイエンスZEROのディープラーニングをメモメモ

2016-06-27 00:02:04 | Weblog
6月26日、サイエンスZEROの

No.548
人工知能の大革命! ディープラーニング
を見たので、その内容をメモメモ


3月人工知能が囲碁棋士を破る
→可能にしたのは、革新的技術

ディープラーニング:壁を乗り越える
・これまでの人工知能を劇的に進化
 人間の脳を模倣
 例:認識する力 一瞬で探し出す
   想像する力 言葉→画像を作る:連想
・ディープラーニングの可能性に迫る

今、革命が起きている
ディープラーニング:深層学習
 人工知能に学習をさせる技術の一つ
 人間が無意識にやっていることをまねできる
 武器:自分で学習する
 画像認識の分野で精度を高めた

人物を識別できる人工知能
・特定したい人物を選ぶ
・カメラ;共通点のおおい人物を選ぶ
・同一人物を検出

従来:顔を正面から照合→監視カメラうまく認識できず
ディープラーニング:目的の人物が横を向いていても、後ろを向いていても
 →防犯用に期待

ディープラーニングの特徴学習
・画像のどこを見れば、自動的に
 与えるのは、画像データだけ
 ディープラーニング:人間気付かないところも

松尾先生登場

人を見分けるどうして:特徴を学習
→その人らしさ、できるようになってきた

例:数字の3 3らしさ:3の特徴
 人間にはできる、機械には難しかった
 人間が特徴を考えているのには限界があった
 ディープラーニングは、機械が考える
 →人間の脳を模倣する

学習、経験:関連するニューロンを強化
何層にも渡して作る
強くしていく

例:手書き
数字の3
・画像を細かく分解
・最初の層:小さな単位→小さな特徴を捉える
 次の層;少し大きな特徴
 次の層に進み、大きな特徴
 最後:全体像
・同じ種類をたくさん見て、特徴を学習する
・平均的な3の形
・脳と同じネットワーク→特徴抽出

汎用性が出てきた

3が入る:
  点があるか、線があるか、
  まるっこく、線が途中
  3という字がとらえられる

いろんな3をみせてあげる
  違った特徴反応
  ここだけは外してはいけないという特徴
  →どの3にも共通→3という概念

がんを検知する人工知能
 むねを3つのほうこう→可能性
 人間並みの精度、つかれしらず

ディープラーニング:画像認識にとどまらない
 複合的な認識
 別の感覚も認識できる
人間:統一的に
 ディープラーニング:統合学習

おがたさん、複数の感覚
 視覚と聴覚
 色と音階
 ベルの色 音階 2つを別々に学習、統合
 カメラを切って音を鳴らす→色が分かる
 人間特有の感覚を身につけられる

ロボットにモーション:関係性を教える
 運動をカメラで学習
 ロボットに目隠し
 運動→想像→映像を連想

連想する力

ディープラーニング
 音響、運動にも利用できる:統合しやすい

今までの手法:別々に
ディープラーニング:統合的に

言葉の理解:青い空
・人工知能が想像した画像
・検索でなく、書いている
 どうして→運動と映像の統合
 画像→言葉:関係性を学ぶ
 そうすると、言葉から絵
・自動翻訳へ
 意訳ができるようになる(画像を介すから)
 →作家いらなくなる
 意味理解も少しずつ

これから
・ディープラーニングと強化学習
 ロボットがだんだんうまくなりながら
 つかみ方を教えてないのにつかむ
  →いままでできなかった

・認識の問題
・どこを持てばいいのか
・14台がいっぺんに学習→経験を共有
 誰かが試験勉強したらコピー
・作業が上手:収穫ロボットがなかった

人工知能と人間の違い
人間:生命:生き残る、子孫
人工知能:目的を見つけることはない





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