ゲートウェイ(GW)をつくるには、シリアル通信を2つしないといけないことがある。
PICの場合、UARTは1つしかないので、もう一つはソフトウェア的に行うという
方法もあるんだけど、UARTを2つ持っているPICがある。
そいつが、PIC18F25K22(など)
ところが、こいつの資料が・・・
どうやって2つやるんだ・・・
ということで、調べたことメモ。
(暫定版。今後増えていく)
■2つのUART、どうなってるの?
Using the UART in Microchip PIC18F Microcontrollers
http://www.dmi.unict.it/~santoro/teaching/lap1/slides/UART_MCU.pdf
に書いてある。
UART1のTXがRC6,RXがRC7
UART2のTXがRB6,RXがRB7
レジスタは、1や2が後ろにつく。具体的には、上記資料参照。
なお、ピン配置は
http://akizukidenshi.com/download/ds/microchip/pic18f2x_4xk22.pdf
の5ページを参照
■PIC18F25K22を焼くとき
ブレッドボードにPIC18F25K22を置いたら、
http://akizukidenshi.com/download/ds/akizuki/PICKit_ICSP_adpV2.pdf
の3ページ目(左下)28pin typeAのようにつなぐと書き込める。
ちなみに、pickit3のピン配置は
PICKIT3を使ってみよう
http://bluefish.orz.hm/sdoc/pickit3.html
にある。
■とりあえずPIC18F25K22でLチカ
可変抵抗のツマミを回してLEDの明るさを可変します(1/2)
http://www.geocities.jp/zattouka/GarageHouse/micon/MPLAB/18F25K22/VRtoLED2/VRtoLED2.htm
の①のプログラムをこぴぺ。コンパイル。配線は、上記サイトの上に図がある。
ちなみに、そのプログラム、LATB0(出力ポートRB0のラッチ)に送ってるけど、
LAT(出力ラッチ)については、以下のサイト
PIC18の入出力ピンの使い方
http://www.picfun.com/pic18/mod1801.html