ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

仕事の効率を上げたいなら11時間54分以上働け【3/4追加修正】

2018-03-03 21:09:43 | Weblog
と、3月3日、NHKスペシャルのAI番組で、やっていた。

この番組、相関(多分擬似相関)しかないものを、因果関係があるかのごとく解釈して、
それをセンセーショナルに提案しているというもの。

以下に、
 この番組で取り上げられたものと、
 それは「ふつうこう解釈するだろう」というのを
あげてみる。

 ・は番組の提言
 →は私の独断で、ふつうは「こういう相関関係と解釈するだろう」とか、
  「ふつう、こう解釈するよね」というものに書きなおしたもの
 



・お金にゆとりがなくても、蛇口をこまめに締めなければ、仕事に満足できる

 →蛇口をこまめに締めないような性格の人は、仕事に満足している人が多い。
   お金のゆとりにかかわらず
  つまり「仕事中心にやっている人は、他はずさんで、だらしない」

・仕事の効率を上げたいなら11時間54分以上働け
 (ただし、仕事の効率とは、じつは没頭度を測っている)

 →没頭している人は、長時間労働している(会議時間は短い)
  または、夜型の人が、没頭している人多い
  そこから「夜にならないと没頭できない人は、長時間労働になってしまう」
  (会社は朝に無理やり来させるから)ことは予測できるけど・・・

・没頭度が高い人はメールの文字数が少ない
 朝多くの文字を受け取った人は没頭度が低い
 →単純に「メールが長いと、仕事の効率が下がる」
  ・・・たしかに(slackとかで、短く送ろう)

・没頭度を上げるには、午後2時以降は16分以下、朝の会議時間は関係ない
 →昼間に長い会議をされると、没頭できない(中断されるから?)
  先程の話で、没頭している人は夜型だとすると、朝の会議は、ボーっと
  してるので、関係ない。

・ストレスだらけの人は、結婚出産祝いをおくれ
  →ものをあげるような性格の人は、仕事も満足している
  (または対偶)仕事に不満を持っている人は、ものをあげるような性格ではない

・仕事で忙しい人は道の駅に行け
 →「道の駅」に行くような人は、仕事に満足している(=余裕がある)
  余裕がないと、仕事に満足できないってことかしら・・・




ただ、そもそも、これ、AI?
AIじゃなく、統計分析だとしたら、やっていることがまずい

それについては、別エントリでかきますかにょ・・


  


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