と、3月3日、NHKスペシャルのAI番組で、やっていた。
この番組、相関(多分擬似相関)しかないものを、因果関係があるかのごとく解釈して、
それをセンセーショナルに提案しているというもの。
以下に、
この番組で取り上げられたものと、
それは「ふつうこう解釈するだろう」というのを
あげてみる。
・は番組の提言
→は私の独断で、ふつうは「こういう相関関係と解釈するだろう」とか、
「ふつう、こう解釈するよね」というものに書きなおしたもの
・お金にゆとりがなくても、蛇口をこまめに締めなければ、仕事に満足できる
→蛇口をこまめに締めないような性格の人は、仕事に満足している人が多い。
お金のゆとりにかかわらず
つまり「仕事中心にやっている人は、他はずさんで、だらしない」
・仕事の効率を上げたいなら11時間54分以上働け
(ただし、仕事の効率とは、じつは没頭度を測っている)
→没頭している人は、長時間労働している(会議時間は短い)
または、夜型の人が、没頭している人多い
そこから「夜にならないと没頭できない人は、長時間労働になってしまう」
(会社は朝に無理やり来させるから)ことは予測できるけど・・・
・没頭度が高い人はメールの文字数が少ない
朝多くの文字を受け取った人は没頭度が低い
→単純に「メールが長いと、仕事の効率が下がる」
・・・たしかに(slackとかで、短く送ろう)
・没頭度を上げるには、午後2時以降は16分以下、朝の会議時間は関係ない
→昼間に長い会議をされると、没頭できない(中断されるから?)
先程の話で、没頭している人は夜型だとすると、朝の会議は、ボーっと
してるので、関係ない。
・ストレスだらけの人は、結婚出産祝いをおくれ
→ものをあげるような性格の人は、仕事も満足している
(または対偶)仕事に不満を持っている人は、ものをあげるような性格ではない
・仕事で忙しい人は道の駅に行け
→「道の駅」に行くような人は、仕事に満足している(=余裕がある)
余裕がないと、仕事に満足できないってことかしら・・・
ただ、そもそも、これ、AI?
AIじゃなく、統計分析だとしたら、やっていることがまずい
それについては、別エントリでかきますかにょ・・
・
この番組、相関(多分擬似相関)しかないものを、因果関係があるかのごとく解釈して、
それをセンセーショナルに提案しているというもの。
以下に、
この番組で取り上げられたものと、
それは「ふつうこう解釈するだろう」というのを
あげてみる。
・は番組の提言
→は私の独断で、ふつうは「こういう相関関係と解釈するだろう」とか、
「ふつう、こう解釈するよね」というものに書きなおしたもの
・お金にゆとりがなくても、蛇口をこまめに締めなければ、仕事に満足できる
→蛇口をこまめに締めないような性格の人は、仕事に満足している人が多い。
お金のゆとりにかかわらず
つまり「仕事中心にやっている人は、他はずさんで、だらしない」
・仕事の効率を上げたいなら11時間54分以上働け
(ただし、仕事の効率とは、じつは没頭度を測っている)
→没頭している人は、長時間労働している(会議時間は短い)
または、夜型の人が、没頭している人多い
そこから「夜にならないと没頭できない人は、長時間労働になってしまう」
(会社は朝に無理やり来させるから)ことは予測できるけど・・・
・没頭度が高い人はメールの文字数が少ない
朝多くの文字を受け取った人は没頭度が低い
→単純に「メールが長いと、仕事の効率が下がる」
・・・たしかに(slackとかで、短く送ろう)
・没頭度を上げるには、午後2時以降は16分以下、朝の会議時間は関係ない
→昼間に長い会議をされると、没頭できない(中断されるから?)
先程の話で、没頭している人は夜型だとすると、朝の会議は、ボーっと
してるので、関係ない。
・ストレスだらけの人は、結婚出産祝いをおくれ
→ものをあげるような性格の人は、仕事も満足している
(または対偶)仕事に不満を持っている人は、ものをあげるような性格ではない
・仕事で忙しい人は道の駅に行け
→「道の駅」に行くような人は、仕事に満足している(=余裕がある)
余裕がないと、仕事に満足できないってことかしら・・・
ただ、そもそも、これ、AI?
AIじゃなく、統計分析だとしたら、やっていることがまずい
それについては、別エントリでかきますかにょ・・
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